小笠原(日)・門倉(横)・谷(オ)・パウエル(オ)・イスンヨプ(ロ)・野口(中)・豊田(西)。
二〇〇七年、気がつけば他球団の主力がズラリと並んだ“黒ウサギ打線”により、
ドラゴンズ王国も虎バター王国も奮闘むなしく敗れてしまいます。
しかし、虎の息の根はリアルで止まってましたが、
ドラゴンズ軍は実は死んだふりをしていただけでした。
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2007年 |
1 位 | 読 売 | 原辰徳 |
2 位 | 中 日 | 落合博満 |
3 位 | 阪 神 | 岡田彰布 |
4 位 | 横 浜 | 大矢明彦 |
5 位 | 広 島 | ブラウン |
参加賞 | ヤクルト | 古田敦也 |
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正しい心を持ったものだけが生き残れるという“クライマックス・シリーズ”。
世の中には、まかり間違って悪が正義を駆逐してしまうケースがある。
そんなときのため、神はクライマックス・シリーズを用意したのです。
ここで勝敗を決めるのは、野球を愛する純粋な心・ひたむきな思い・一途な努力。
汚れた心の持ち主は勝つことが出来ません。
そして、心の汚れた黒ウサギは三連敗。
純粋な心のドラゴンズ軍は五連勝で、セ界に平和を取り戻したのでした。
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