STORY
--2008年開幕までのあらすじ

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 小笠原(日)・門倉(横)・谷(オ)・パウエル(オ)・イスンヨプ(ロ)・野口(中)・豊田(西)。
 二〇〇七年、気がつけば他球団の主力がズラリと並んだ“黒ウサギ打線”により、 ドラゴンズ王国も虎バター王国も奮闘むなしく敗れてしまいます。

 しかし、虎の息の根はリアルで止まってましたが、 ドラゴンズ軍は実は死んだふりをしていただけでした。
落合監督の胴上げだ
2007年
1 位読  売原辰徳
2 位中  日落合博満
3 位阪  神岡田彰布
4 位横  浜大矢明彦
5 位広  島ブラウン
参加賞ヤクルト古田敦也
 正しい心を持ったものだけが生き残れるという“クライマックス・シリーズ”。
 世の中には、まかり間違って悪が正義を駆逐してしまうケースがある。 そんなときのため、神はクライマックス・シリーズを用意したのです。
 ここで勝敗を決めるのは、野球を愛する純粋な心・ひたむきな思い・一途な努力。 汚れた心の持ち主は勝つことが出来ません。

 そして、心の汚れた黒ウサギは三連敗。 純粋な心のドラゴンズ軍は五連勝で、セ界に平和を取り戻したのでした。