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STORY
--2008年開幕までのあらすじ
二〇〇六年は、落合ドラゴンズが無人の野を駆け抜けるがごとく独走、ぶっちぎりでセ界制覇を果たしました。
最後の方、後ろに虎の影がチラリと見えたような気がしましたが、気のせいでした。
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2006年 |
1 位 | 中 日 | 落合博満 |
2 位 | 阪 神 | 岡田彰布 |
3 位 | ヤクルト | 古田敦也 |
4 位 | 読 売 | 原辰徳 |
5 位 | 横 浜 | 牛島和彦 |
参加賞 | 広 島 | ブラウン |
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しかしこの頃から、黒ウサギが再び暗躍開始していたのです。
ドラゴンズ軍と虎バター軍が純粋な野球の力による戦いを繰り広げていた頃、
黒ウサギ軍は着々と、“カネの力による野球”実現のため、兵士をカネで買い漁っていたのです。
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