■ sato23の日記
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1月22日(月) トレ
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「自主トレ」の対義語は「キャンプ」である。
“自主的”の対義語は“強制的”かも知れないが、“自主トレ”の対義語は“強制トレ”ではない。
だって、“自主”トレと呼ばれるものの中には、
球団選手会主催の強制参加のものもあるし、新人合同自主トレに至ってはモロ球団の強制だ。
だから、「自主トレ」の対義語は「キャンプ」である。
自主トレは所属する球団の拘束期間中(2月〜11月)の“シーズンインに備えた練習”であり、
キャンプは拘束期間外(12月〜1月)の“シーズンインに備えた練習”といえる。
別の言い方をすれば、「所属球団の無い選手」には、拘束期間という概念が無いのだから、
「自主トレ」も「キャンプ」もない。
なので、元オリックスの中村という人がやってる野球の練習のことを、
「ノリ、自主トレ!」と書く新聞があるが、
あれは間違いである。
あれはただの「トレ」だ。
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1月21日(日) メカ
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『長嶋JAPAN』とかいうイベントに長嶋おじいちゃんが欠席。
その夜の番組での一茂さんのコメントを聞くと、
「昨日までは元気だったんですが、急にちょっと体調が悪くなって…
夕方電話したら、もう回復したとのことです」
とのことで、
明らかに仮病。
おじいちゃん、イベントに行きたくない理由でもあったんでしょうか。
中村は大阪・熊取町のジムで自主トレ。
「声が掛からなかったら来週から積極的に動いてアピールしたい」と前向き。
「連絡先を調べ、電話をかけて。会ってくれたら話だけでもしたい」と
“就職活動”も辞さない覚悟だ。
21日には千葉県内で行われる「長嶋JAPANドリームプロジェクト」に参加し、
長嶋茂雄氏や日本代表メンバーと再会する。
「(長嶋氏と)お会いできたらあいさつします。
(自らを)気にかけてくれることを信じてね」
と長嶋氏にも助けを求める構えだ。
(1/19、スポニチより)
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さて、これをどう見るか。
- おじいちゃんが迂闊に読売入団を確約しそうだから。
- 読売12球団の一番最後に手をあげるつもりだから。
- 「中村と会話」というプログラミングをしてなかった。
おじいちゃんと話をしたいなら、1ヶ月前くらいから申し込まないとダメだよ!>中村
開発スタッフだって忙しいんだから!!
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1月20日(土) 保留の鬼
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福留さんが喉まで出掛かってるけど言えないセリフ・ベスト5。
「だったら、入場料値上げすればいいじゃないですか」
言いたいだろうな!言いたいんだろうな!
よく我慢したぞ、福留!
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1月13日(土) ゴルゴ
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1月12日(金) 幸せな空気
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ノリ 待ってるよ
欽ちゃん、清原通じアプローチ
ノリ獲得へついに名乗りを上げる球団が現れた。宮崎・日向で春季キャンプ中の茨城GGの萩本欽一監督(65)が10日、
オリックス退団が濃厚な中村紀洋内野手に対して「待ってる球団があるってことを忘れないでね」と、早速ラブコールを送った。
前川のひき逃げ逮捕、工藤の巨人退団と年明けから衝撃的な話題が続くプロ野球に黙っていられなかった。
「プロ野球に幸せな空気が流れてないんだもん。これじゃ子供たちもちょっとトーンダウンしちゃうよ」。
これまでも清原、新庄、桑田ら球界をにぎわせたスター選手が退団しそうになるたびに
「一時代を築いてきたスター選手のユニホームを簡単に脱がしちゃいけない」と、
獲得に名乗りを上げてきた欽ちゃんが、今度もすぐに手を挙げた。
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なに言ってんだこのジジイ。
もとい、欽ちゃん。
「プロ野球に幸せな空気が流れてないから、欽ちゃん球団に来い」の意味が分かりません。
それって何? プロ野球の悪口??
極楽とんぼ山本が淫行で逮捕されて、実は集団レイプだった事が後からバレて、
事件を利用してさんざん球団の宣伝してクビ切って、
「真剣に野球をやる気のある人だけを残す。もう芸能人枠は使わない」
って言ってチームのリストラ敢行、
“実力主義”って言ったのに片岡あゆみが何故か残っている。
松坂がメジャー行くとなったら即座に宣伝に利用。
欽ちゃん球団にこそ「幸せな空気」が流れてないように見えるのに、プロ野球のことなんで悪く言うの。
たった一つの不祥事でプロ野球は不幸せ、欽ちゃん球団は幸せかよ。
これじゃ、子供たちもちょっとトーンダウンしちゃうよ。
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1月11日(木) ダレル・ロイヤルの手紙
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さて!今日はヒマじゃないので、いつものようにゴネゲバ選手の悪口を言います!
去年からもう僕がハマりにハマりまくってる『アイシールド21』ですが、
その第3巻からの抜粋です!
“ロイヤルの手紙”とは----
1960年代、テキサス大の名コーチでもあったダレル・ロイヤルが、
夏休み帰省中の選手に、闘争心とフットボールへの情熱を訴えたもので、
カレッジ・フットボールの真情が溢れる名文である。
親愛なるロングホーン諸君
打ち負かされる事自体は、何も恥じるべき事ではない。
打ち負かされたまま、立ち上がろうとせずにいる事が恥ずぺき事なのである。
(中略)
諸君も三軍でシーズンをむかえ、六軍に落ちる事があるかもしれない。
一軍で始まり、四軍となるかもしれない。
諸君が常に自問自答すべき事は、打ちのめされた後、自分は何をしようとしているのか、
という事である。不平を言って情けなく思うだけか、
それとも闘志を燃やし再び立ち向かっていくのか、ということである。
今秋、競技場でプレーする諸君の誰もが、必ず一度や二度の屈辱を味わうだろう。
今まで打ちのめされた事がない選手など、かつて存在したことはない。
ただし、一流選手はあらゆる努力を払い、速やかに立ち上がろうと努める。
並の選手は立ち上がるのが少しばかり遅い。
そして敗者は、いつまでもグラウンドに横たわったままである。
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この文を読んだあと、『保留者語録』に目を通してみましょう。
諸君が常に自問自答すべき事は、打ちのめされた後、自分は何をしようとしているのか、
という事である。不平を言って情けなく思うだけか、
それとも闘志を燃やし再び立ち向かっていくのか、ということである。
一番情けないことを言ってるのは中村紀ですね!
不平不満を言うだけで闘志は皆無、
それでいて自分を「一流選手」だと思っている。
そんなんじゃ、いつまでもグラウンドに横たわったままだよ!!
キミのすべきことは、まずは平田あたりに弟子入りして、マンガをいっぱい読むことだ!!>ノリ
メジャーでの経験よりもはるかに勉強になることが、たくさん書いてあるよ!!
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1月10日(水) 中村紀をフォローする試み
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今日はヒマなので、ヒマつぶしに中村紀でもフォローしてみます。(ヒマなときでも無ければ出来ない試みです)
(1)「言葉ひとつ」と立浪は言った
契約更改交渉の前、立浪さんが「レギュラーを獲れなかったのは事実だし、大幅ダウンも仕方がない。
でも、言い方ってもんがあるでしょう。言葉ひとつで選手の気持ちも変わるものです」
といった主旨のことを言ってました。
だから、中村紀も「言葉一つ」だったんじゃないでしょうか。
(2)実際にどういう言葉のやり取りが行われたか、我々は知らない。
たった一言、「チームのためにケガをおして頑張ってくれてありがとう。来年は期待してるよ」
的な言葉が最初にあって、次に「しかし数字として、ウチはこれしか出せない。
プロの世界なので数字が全てというのは分かって欲しい。
来年はキミの力で優勝して、大幅アップといこうじゃないか」という風に続けば、
中村も悪い気はしなかったでしょう。
それが、「ダウン。これだけ」とまず協約を超える60%ダウンが提示され、
「なんでこんなダウンなんですか」
「後半、試合出てないやんけ」
「それは試合中のケガだし、事故だから…」
「知らん。結果が全てじゃ」
と言われたら、中村に限らず誰だってムカつくし、
「こんなチームのために頑張れるか!」と思うでしょう。
だから、今回の中村の態度がどうなのかというと、
オリ側がどういう態度で交渉したかによるので、何とも言えないところであります。
(3)「ごめんなさい」が言えない子
「おはよう」「ありがとう」「ごめんなさい」の三つが言えない子は、大人になってから苦労する
とは誰もが子供のときに習ったことと思いますが、
中村は「ごめんなさい」が言えないために、苦労してるんでしょう。
仮に中村が悪くないんだとしても、“この人は自分が悪くても絶対に謝らない”って
イメージが出来上がっているので(ex.メッツ騒動)、
世間的には「中村と球団がトラブッてる場合、中村が悪いに決まっている」
と思われるんです。
(4)結論
つまり、「自分が悪い」ってことです。
僕も「ごめんなさい」が言えない大人は嫌いです。
ごめんなさいが言えない大人は、プライドばかり高くて、
他人を見下すクセがついてて、自分中心でしかものを考えられず、
自分の言葉に責任が持てない、ウソツキな人間だからです。
(ごめんなさいが言えない=自分の間違いを認めない=自分を正当化するために、ウソにウソを重ねる)
(そんな人いますよね)(オリックスとかに)
ああ、今日は頑張って中村紀をフォローしちゃったよ!
これで彼に対する誤解も少しは解けるかな!?
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1月9日(火) はえぬきだいじに
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僕らのクドちゃんこと読売・工藤(アヒル野郎)がよりによって門倉の人的補償でベイに行くことが決定したみたいです。
読売は昨年の「FA豊田獲得→江藤放出」に続き、2年連続でかつてFAで補強した選手を補償で獲られるという大技を繰り出したわけですが、
過去、「FAで読売へ移籍した選手の末路」を調べてみました。
選手 |
G在籍期間 |
その後 |
落合博満 | 94年〜96年 | 97年から日ハム、98年オフ引退。 |
川口和久 | 95年〜98年 | 98年オフ引退。 |
広沢克己 | 95年〜99年 | 00年から阪神、03年オフ引退。 |
河野博文 | 96年〜99年 | 00年から千葉ロッテ、00年オフ引退。 |
清原和博 | 97年〜05年 | 06年からオリックス。 |
江藤智 | 00年〜05年 | 人的補償で06年から西武。 |
工藤公康 | 00年〜06年 | 人的補償で07年から横浜。 |
前田幸長 | 02年〜 | |
野口茂樹 | 06年〜 | |
豊田清 | 06年〜 | |
小笠原道大 | 07年〜 | |
門倉健 | 07年〜 | |
なんと、FA1号の落合から7号の工藤まで、7人中6人が他球団へ移籍しているのです。(!)
「三顧の礼」で迎えておいて、引退の花道すら飾ってやらなかった選手が7人中6人!
ちゃんと引退できる確率はロシアンルーレット(6分の1)より低いぞッ!!
入るときはさんざん調子のいいこと言っておいて、出すときは冷たい。読売の体質が浮き彫りになった調査結果となりました。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
ところで、「移籍選手に冷たい」というのは、相対的に「生え抜きに優しい」ということです。
「生え抜きを大事に」という主張は「移籍選手に冷たくしろ」と同義であり(片方を差別して扱え、ってことですからね)、
すなわち、
立浪・福留・川上らが主張する「生え抜きを大事にする」という理想は、現在の読売のような状態
を指すことになるわけです。
中日には「生え抜きを大事にするチーム」=「移籍選手に冷たいチーム」=「読売のようなチーム」
になって欲しい!
そういうわけですね!!
いやだあ、そんなチーム。
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1月8日(月) 平田にライバル出現
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昔は「読売はFA保障選手を要求されても、断ることが出来る」
という噂があったもんですが。
(例外:中日。東海圏では読売新聞より中日新聞の方が強いので、
政治的な圧力を気にしなくていいから)
西武新人岩崎、漫画50冊持参し入寮
西武のルーキー3選手が8日、埼玉・所沢の若獅子寮に入寮した。
大学・社会人ドラフト5巡目の岩崎哲也投手(24=三菱重工横浜硬式野球クラブ)は
自宅に2000冊近くを所有する大の漫画好き。
寮にも厳選した50冊程度を持参した。
最近のブームだというマージャン漫画は「相手の心を読む心理面は勉強になります」
と野球にも生かそうと考えている。
(ニッカン)
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ざわ…
ざわ… ざわ…
「最近のブームだというマージャン漫画」…?
「相手の心を読む心理面は勉強になる」…?
馬鹿なっ……!
なるわけがない……勉強になど……!
妄想だ……
それこそが妄想……
ただ……自分が漫画を読みたいだけの……言い訳……
使えぬ……
とことん使えぬ……!
岩崎哲也……!
地下行き……決定っ……!
人を……「欽ドン賞決定!」……みたいに……!
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1月4日(木) ゼロからのスタート?
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「ゼロからのスタート」
日本ハムからフリーエージェント(FA)権を行使して読売に移籍した小笠原道大内野手が4日、
社会人時代を過ごした千葉県船橋市のNTT東日本野球部グラウンドで始動した。
「ゼロからのスタート。
初心に帰ってレギュラーを取りにいく気持ちでやりたい」と目を輝かせた。
(共同通信)
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「4年16億からのスタート」じゃねえの?
あとはホームラン1本とか打点1ごとにドンドン上積みで、
最初の最低ラインが16億、働かなくても最低4年保証なんでしょ?
4年契約+最低保証金額が決まってて、「ゼロから」だって。
工藤が読売へ移籍した1年目の正月に、「1年勝負なので、1年契約です!」
と言ってて、実は4年契約だったってのが3年後に判明したのを思い出した。
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