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11月29日…井上、惜しくも優勝逃す
11月28日…デニー、保留
11月27日…ムシャクシャしてやった
11月25日…英二、引退セレモニー
11月24日…三澤、魔さか合格
11月23日…井上、ピン逃す
11月21日…sato23、指名されず
11月14日…井上、MVP逃す
11月14日…川岸、楽天へ
11月12日…トーチュウ、ドタバタ
11月08日…井上、GG賞逃す
11月07日…ヤクルトが遠藤を獲得
11月06日…アレックスが退団
11月04日…奈良原、守備コーチに
11月03日…中日、Vパレード
11月01日…辻2軍監督、就任

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12月の一覧
■ 11月の一覧
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正直コウちゃん
■ オフ情報
11月29日
■ 井上、惜しくも優勝逃す

 選手会ゴルフコンペが行われ、優勝候補筆頭だった井上一樹選手が、 惜しくも優勝を逃した。 ちなみに井上会長は2003年オフのゴルフ・チャンピオン。
 今年の井上のスコアはグロス95で、2003年優勝時の101から スコアを6も縮めた ことになる。 その成長振りはもはやとどめるところを知らない井上だが、 “選手会主催”だけに、今回はホスト役に徹し川上に優勝を譲る格好となった。

井上選手会長 「3年前と同じハンデなら、俺がぶっちぎりの優勝なんやけどな!」

 井上はここ2年ほど(正津が移籍して以降)は毎年オフには 立浪・片岡らと共に海外へ細いバットを振る自主トレに行き、 ゴルフの腕をめきめき上げていた。

立浪 「今シーズンは代打ばっかで、 野球の試合でスイングを調整する“野球トレ”があまり出来ひんかった…」
←32位

11月28日
■ デニー、保留

 “足上げ王子”ことローレンス・フランクリン・デニー王子(39)が契約更改交渉に挑み、球団提示の500万ダウンの4000万を保留した。
 保留した理由についてデニーは、「査定の方法を聞いて、それは違うのでは、と言った」と、 ブルペンにスルメをレイアウト するなどして投手陣のヒーリングに努めた“見えない部分の効果”を要求している様子。
 確かに神宮球場ブルペンなどでは、 試合中に投手陣が全員ファウルグラウンドに出てきてみんなで座ってゲームを見学したり、 デニーが突然大の字になって眠り始めお客さんは大ウケ、 ブルペンではリラックスしたムードが見られた。 今季、中継ぎ陣が(デニー以外)割と活躍できたのも、“デニー効果”と言えるかも知れない。

デニー 「ベイ時代は、試合の成績なんかじゃ査定しなかったよ!」

 もし遠藤が同じことをやったら「試合中に遊ぶな!」と殴られ即日2軍行きだが。 イメージとは怖いものだ。

11月27日
■ 森野、「ムシャクシャしてやった」

 “失神王子”こと森野将彦内野手(28)が契約更改交渉に挑み、球団提示の2600万アップの6200万を保留した。
 保留した理由について森野は、「最初に提示された金額を見て、ショックで立ち直れなかった」 「その後、簡単に上積みされたので怒りがこみあげてきた」と、 最終提示額のことよりも球団の“段階式提示”にムシャクシャして判を押さなかったことを激白したのだった。

 なにぶん契約交渉での駆け引きは入団10年目で初めてのことなので、 契約「交渉」の意味をまだ理解してない様子の森野、 年末商戦のアメ横で、一袋3000円のカニが一声で2000円に下がると、 「だったら最初から2000円で売ればいいべ!東京もんは詐欺師みてぇなことするだ!」 と帰ってしまうのはこういうタイプ だ。

 つまらないことを気にしてると、カニ食えないぞ。>森野

モリノ君のはじめての交渉

11月25日
■ 英二、引退セレモニー

 この日行われた中日のファン感謝デーで、落合英二の引退セレモニーが行われた (落合英二は引退の決断がシーズン終了後だったため、引退試合は行われなかった)。

 投手陣のリーダーであり、井上選手会長のよきアドバイザーとしてチームの潤滑油的な役割を果たしてきた英二だが、 ファンへのお別れの挨拶では「あとのことは堂上直倫君(今年入団のルーキー)に託したい」と仰天発言。 内野手でありルーキーである堂上弟に何を託すのか、 堂上弟はそんなに霊能力が高いのか と評判になっている。

英二 「ときどきベンチに悪い霊が出るときがあるからね。 それを退治するのが僕のもう一つの仕事だったんだ」
堂上直 「…死神代行みたいなもんですか?」

11月24日
■ 三澤、魔さか合格

 この日の中日納会後、秋季キャンプで2日間テストを受けていた三澤興一投手(ヤ)について、 落合監督がテスト合格を発表した。三澤といえば読売在籍時代、 打たれそうな雰囲気のときには必ず打たれる ゲーム・クラッシャーとして、敵スタンドから“三澤出せコール”が起きるほどの人気者。 毎週日曜の日本テレビ『theサンデー』では、 その週に三澤が痛打された場面を特集する「今週の三澤」コーナーが出来るほどだった。

 しかし、入団前は同じイメージだったデニー友利が 1軍の戦力してちゃんと機能しているだけに、きっと三澤にも何かしらの使い途があるのだろう。 たぶん。

 あるんじゃないかな。

 あったらいいな。

 まチョト覚悟はしておけ!

岡本 「打たれても打たれても全く気にせず、次の登板でも同じように打たれる、 マイペース三澤さんの強心臓を見習いたいッス!」
落合監督 「……」

11月23日
■ 井上、ピン逃す

 この日、中日ドラゴンズの2007年カレンダーが発売され、 井上選手会長は「オフの顔」として11月に登場したが、 森野・立浪との3人セットで、今年もピンを逃した。
    1月…タイロン・ウッズ
    2月…朝倉健太
    3月…荒木雅博
    4月…川上憲伸
    5月…タニシゲ
    6月…山本昌
    7月…岩瀬仁紀
    8月…福留孝介
    9月…井端弘和
    10月…岡本真也+鈴木義広+平井正史
    11月…森野将彦+井上一樹+立浪和義
    12月…久本祐一+佐藤充+中田賢一
井上選手会長 「あんなに(営業を)頑張ったのに…
っていうか去年は森野と2人セットやったのに、3人セットに下がってるやないか!」
英智 「カズキさんは…まだいい方ですよ…」

11月21日
■ sato23、指名されず

 大学・社会人ドラフトが行われ、中日は6名の即戦力を指名したが、 今ドラフトの大穴候補の呼び声高かったsato23は指名されなかった。

名前 守備 所属
田中大輔 捕手 如水館→東洋大
寸評…
ここ最近、中日では佐藤(充)・鈴木(義広)・高橋(聡文)と、 「日本でもっとも多い苗字・ベスト3」 が立身出世しているが、それに全国4位の田中が加わり、最強の布陣となった。 もし「あなたと同じ苗字で活躍しているプロ野球選手は?」のアンケートを全国で行なったら、 まず間違いなく中日が1位となるだろう。
中日ドラゴンズの“地域密着”は、日本という地との密着だ。
浅尾拓也 投手 常滑北→日本福祉大
寸評…
「高校は常滑北」「リトル時代は知多」というキーワードで、「もしや!?」と思って調べてみたが、 れっきとした常滑市出身で、南セントレア市民ではなかった。残念。
菊地正法 投手 富士宮東
→三菱自動車岡崎
→東邦ガス
寸評…
山田喜久夫以来の「キク」。登録名は「キク正法(まさのり)」でいいだろう。
岩崎達郎 内野手 横浜商大高
→新日本石油
寸評…
謎の男・エネオス岩崎。 尊敬する選手は井端弘和、2006年の目標は「早く結婚したい」である(日本石油野球部ホームページより)。 若くして井端を(婚期で)超えることが出来るか。
清水昭信 投手 三重→名城大
寸評…
高校3年時にパドレスのスカウトの目に止まるが、結局入団せず。 そうこうしてる間にプー太郎になってしまい(…バカなんだろうか?)、 野球をあきらめ一般企業に就職したが、 「やっぱ野球やろうっと!」と2ヶ月で退社、1年遅れで大学進学した(…優柔不断なんだろうか?)。 なんか、そこは同情するところなのか笑うところなのか判断しにくい“苦労人”だ。
西川明 内野手 三重→法大
寸評…
なので、同じ三重高校野球部でも清水昭の1年後輩になるはず。 法大ではカモシカ&加藤と同じ時期に部にいたはずなので、先輩3人から 「西川くん!西川くん!」 「『あるある』やって!」 と芸を強要されるのが目に浮かぶようだ。

11月14日
■ 井上、MVP逃す

 プロ野球コンベンションが開催され、NPBが認定する今シーズンの各賞の表彰式と、MVP・新人王の発表が行われた。

MVP 福留孝介 中日
新人王 梵英心 広島
ベスト9
投手 川上憲伸 中日
捕手 矢野輝弘 阪神
一塁手 T・ウッズ 中日
二塁手 荒木雅博 中日
三塁手 岩村明憲 ヤクルト
遊撃手 井端弘和 中日
外野手 福留孝介 中日
金本知憲 阪神
青木宣親 ヤクルト
各賞
最多勝利 川上憲伸(17勝) 中日
最多奪三振 川上憲伸(194個) 中日
最多セーブ 岩瀬仁紀(40S) 中日
首位打者 福留孝介(.351) 中日
最高出塁率 福留孝介(.438) 中日
最多本塁打 T・ウッズ(47本) 中日
最多打点 T・ウッズ(144点) 中日
最優秀監督 落合博満 中日

 MVPの大本命と言われた井上一樹選手会長は惜しく落選、福留孝介外野手が選ばれた。

井上選手会長 「あれ?オレの名前が…」
井上選手会長 「なんでベスト9に『選手会長』が無いんや?」
投手、捕手、一・二・三塁手、遊撃手・外野手、選手会長、監督ちゃうんか?

11月14日
■ 川岸、楽天へ

 第1回合同トライアウトを経て楽天の秋季キャンプに参加していた川岸強投手(27)の、 入団テスト合格が発表された。
 トライアウト前、川岸は「右ひじの故障が治ってないので万全の状態を見せられない」と一時はテスト不参加まで考えていたが、 果敢に挑戦した結果が吉と出た。

川岸 「ケガしてても楽天打線を抑えたぞ!自信になったぜ!」
川岸 「…大丈夫か、このチーム…?」

11月12日
■ トーチュウ、ドタバタ

11月10日付けトーチュウ1面
松坂1面

 西武・松坂大輔(26)の米ポスティング移籍について、トーチュウは11月10日付け1面で 「松坂、落札額16億円!ヤンキースまたはメッツ」 と“速報”し、予想より安かった落札額の松坂を1面で笑いものにした。

11月11日付けトーチュウ1面
松坂1面

 ところがその翌日、トーチュウは1面で 「松坂、36億円でレンジャーズが落札!」と朝礼暮改。 記事には「本紙が一貫してダークホースと報じてきたレンジャーズが独占交渉権を〜」と、 前日の“16億円報道”のガセ記事を謝るどころか あたかも「レンジャーズ落札」がトーチュウのスクープであるかのように 強調してきたのである!

 しかし、まだまだトーチュウの飛ばし記事は止まらない。

11月12日付けトーチュウ3面
松坂1面

 さらにその翌日のトーチュウ3面(さすがに1面は恥ずかしかったのであろう)、 「松坂、落札は54億円レッドソックス」 と、サンスポ・日刊も真っ青の
3日連続飛ばし記事
で読者の度肝を抜いたのである。


 記事には「情報は二転三転し、ドタバタの大リーグ」などと書いているが、 ドタバタしてるのは明らかにトーチュウ の方であり、よくよく読んでみると最初の「松坂16億円でニューヨークの球団」 を報道したのは米ニューズデー紙、 「36億円レンジャーズ」を報道したのはスターテレグラム紙、 「54億円レッドソックス」を報道したのはESPNテレビと、 各メディアがそれぞれ独自の調査による推測を報じただけで、 一つのメディアが毎日違うことを(スクープ気取りで)書いていたのはトーチュウだけだった。
 どうせ今あわてずとも何日か経てば必ず明らかになる時限ネタではあるが、 今後、トーチュウがまたどんなヘタを打つのか、 別の意味でトーチュウから目が離せない。

11月8日
■ 井上、GG賞逃す

 三井ゴールデングラブ賞が発表され、中日からは川上・福留・タニシゲ・荒木・井端・福留の6選手が選出された。

投手 川上憲伸 中日
捕手 tanisige 中日
一塁手 シーツ 阪神
二塁手 荒木雅博 中日
三塁手 岩村明憲 ヤクルト
遊撃手 井端弘和 中日
外野手 福留孝介 中日
青木宣親 ヤクルト
赤星憲広 阪神

井上選手会長 「あれ?オレの名前が…」
井上選手会長 「ま、優勝チームでも規定打席とかあるからな。 英智もオレと同じくらいしか試合出てないし。 規定打席さえクリアしてたらオレも選ばれてたはずや!」

中日選手への投票詳細
(有効得票数190)
投手 川上憲伸 105票 1位
岩瀬仁紀 2票 6位
朝倉健太 1票 7位
捕手 tanisige 135票 1位
一塁手 T・ウッズ 1票 4位
二塁手 荒木雅博 150票 1位
三塁手 森野将彦 20票 2位
遊撃手 井端弘和 172票 1位
外野手 福留孝介 174票 1位
英智 69票 4位
オチョア 21票 6位
井上一樹 0票 ∞位

井上選手会長 「タ、タイロンにも1票入ってるんや…?」

オ、オレの守備はタイロン以下か…

11月7日
■ ヤクルトが遠藤を獲得

 第1回合同トライアウトに参加していた 中日のスーパースター・遠藤政隆だったが、 やはりこの逸材を古田のメガネが見逃すはずはなかった。
 「このままでは11球団の競合になる!」とおそれたか、 ヤクルトはトライアウト終了と同時にいち早く遠藤に接触、翌日にヤクルト入団を発表したのである!
 古田に取って遠藤は“どうしても必要な戦力”。来季のヤクルトは、ちょっと違うぞ。

古田監督 「遠藤の、あの…派閥を作る力は必ず役に立つ…!」
古田監督 「頼むぞ遠藤!」
今年は選手にバット投げつけられないようにしなきゃ…

11月6日
■ アレックスが退団

 12球団でもっとも笑顔がラブリーな外国人・アレックス=オチョアの退団が発表された。
 いわゆる“中日顔”揃いの中日ナインの中で唯一、 人なつっこい笑顔で子供たちにも人気のあったオチョア。

オチョア・スマイル

↑笑顔のすてきなオチョア

 オチョアの退団により、中日は再び 1番から全員が中日顔 という“奇面組集団”に逆戻りすることになる。

奇面組

↑奇面組

11月4日
■ 奈良原、守備コーチに

 4日から始まったナゴヤ球場での秋季キャンプに、 今季限りでの引退を発表し去就が注目されていた奈良原が「走塁守備コーチ」として参加している。

奈良原コーチ 「よろしく!」

 まだ正式な組閣発表前、奈良原もコーチ就任の返事を保留していただけに、 秋季キャンプから早々の参加にはやはり、 同じく秋季キャンプから参加の 川相ダジャレコーチのダジャレの聞き役として、“どうしても必要な存在”だった チームの緊急事情が見え隠れ。 なるほど、この役だけは長嶋(元)コーチには力不足だ。

落合監督 「どうしても“川相のダジャレ担当コーチ”が必要だっただ…。 スマン、長嶋…」
長嶋コーチ 「“枠の問題”って、それ!?」

11月3日
■ 中日、Vパレード

 この日、名古屋市内で中日ドラゴンズのリーグ優勝記念パレードが行われ、 街道に集まった中日ファン30億5000万人が度肝を抜かれた!!

井上選手会長

英智 「か、カズキさん、アンダーシャツ持ってたんスか!?」

 このパレードでは井上選手会長が、試合では見たこともない 「長袖アンダーシャツ」を着用(!)、 11月の肌寒い季節ということもあるだろうが、 長袖なんか持ってないと思われた選手会長の珍しい姿に、 「井上でも寒い日は風邪を引くんだ…?」 と、ファンの話題を独占した。

11月1日
■ 辻2軍監督、就任

 西武黄金時代のやたらムカつく印象が多い辻発彦氏(48)が、 中日の2軍監督に就任した。荒木・井端の後継者候補が一向に上がってこない2軍内野陣の育成が目的と思われる。

目がちょっとヤバい感じの辻2軍監督

【辻ってこんな人】

 辻は現役時代、1987年の日本シリーズ・西武−読売戦で、 今でも珍プレーとして長く語り継がれる「クロマティの緩慢送球の間に、一塁走者がレフト前ヒットでホームイン」 の事件の一塁走者として有名。後日、あの走塁について三塁コーチャーの伊原は、 「ショートの川相がバッターランナーしか見てないのを確認して走らせた。 川相がそういう緩慢プレー(=先の走者を見ない)をすることは、事前に知っていた」と、 あのアホなプレーはクロマティのミスではなく、川相のミスだと指摘している。
 守備の方は伊原直伝で定評のある辻だが、ダジャレの腕前は未知数。

川相1軍ダジャレコーチ 「ツジつまが合ってるね!」

ボトム