ドラゴンズOFF情報2005
ナゴヤドーム最終戦挨拶

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平田、8キロ増!
久慈に戦力外通告
中谷・寺西記者が異動
野口、FA宣言!
中村さんが横浜コーチに
紀藤が楽天のコーチに
ショーゴー、日ハムへ
大西、読売へ
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秋季練習打ち上げへ
二次ドラフトって何だ?
裏切りのトーチュウ
FA有資格選手発表
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中村さん、楽天を戦力外
セリーグ日程終了
井端、手術完了
土谷もトレード要員
大西がトレード要員に
フェニックスリーグ開幕
新人、続々とテレビ出演
谷繁の残留が決定的に
野口にオレンジの魔の手
クラウン賞に井端
高校生ドラフトに4若竜
大友・玉野らが戦力外
川相、兼任コーチへ
横浜、山田博士を戦力外
10月31日(月) 平田、8キロ増!
平田

 中日も数々のアホルーキーを輩出してきたが、 この男はちょっとモノが違う。 中日にドラフト1巡目指名された大阪桐蔭・平田良介外野手(17)が、 大阪・大東市内の同校で中日中田宗男スカウト部長(48)と米村明スカウト(47)から指名あいさつを受けた。 久しぶりに見た平田は、夏の甲子園当時からなんとプラス8キロとブタに変身。 本人いわく、 「身長を伸ばそうと思って牛乳や魚をたくさん食べたら、体重だけ増えた」 と、ちょっと今までのアホルーキーとは「レベルの違い」を見せつけ、 報道陣の度肝を抜いた。
 しかし落合監督も現役時代、「もっと遠くまで飛ばすにはどうするか」を追求してた頃、 信子夫人に「たらふく食えば力がつくんじゃない?」と言われ、 それからブクブクとアザラシのような体になり、 入団当時のスマートな体型など見る影もない見事な下っ腹で三冠王になったという“伝説”もある。 ルーキー平田、あるいは落合クラスの大物か。
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10月31日(月) 久慈に戦力外通告
久慈

 阪神は日本シリーズ第4戦、 バントの得意な久慈を代走使いし、シリーズ打撃絶好調男でバントがヘタクソな矢野にバントを命じ、 最後のチャンスを岡田監督渾身の采配で気持ちよくデリート したことで「あそこは久慈を使うべきだった」と阪神ファンの多くに存在感を見せ付けた久慈に、戦力外通告を出した。 久慈は現役続行を希望している。
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10月31日(月) 中谷・寺西記者、電撃異動!

 28日付け『ドラ番記者』でドラ番・寺西記者の異動が明らかにされたのは全国のドラ党に衝撃を与えたが、 31日付け『ドラ番記者』ではドラ番・中谷記者まで現場を去ることが明らかになった!
 ここまで、同コーナーは 東京中日スポーツ相撲・陸上部から異動して「野球のことは初心者」と当初は言っていたA記者 と(その後、誰かに憑り付かれように野球に詳しくなる)、 オブラートに包んだ落合批判では大阪日刊よりもタチの悪いS記者 (関記者じゃない方)のいい意味でも悪い意味でも斬れ味のある記事の中、 文章に嫌味のない寺西・中谷記者は中スポ読者の心のオアシスとなっていた。
 ----中谷・寺西両記者、おつかれさまでした。
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10月31日(月) 野口、FA宣言!
野口

 落合監督就任よりさらに2年前の山田久志前監督が就任して以来、 もっとはっきり言えばタニシゲが来て以来 不遇な日々を送っていた野口茂樹投手(31)が、 ついにFA宣言を行った。報道では読売・阪神が興味、それに楽天、 本紙独自取材では横浜も怪しいという噂を今勝手に作ったわけだが、 おそらく野口が移籍の際に出すであろう条件、
  1. 入寮できる。
  2. 寮からゲームセンターが近い。
という2条件をクリア出来るのは何処なのか、 「ゲーセンが近い」という点では山の中にあるジャイアンツ寮及び楽天宿舎(←あるのか?)は早くも一歩遅れた格好で、 阪神と横浜の一騎打ちムードが漂っている。
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10月30日(日) 横浜が中村さんにコーチ要請
中村さん

 楽天を自由契約になった中村武志捕手(38)に対し、横浜がバッテリーコーチ就任を打診している事が分かった。 横浜在籍時には若手投手・捕手から信頼を置かれ、 よき相談者であった中村さんだけにベイのバッテリーコーチは適任といえば適任だが、 センイチ派閥の若頭とも言える中村さんに、センイチに中日を追われた牛島というのはなかなか不気味な組み合わせ。 FA野口争奪戦に横浜も参戦か との声も。
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10月28日(金) 紀藤が楽天のコーチに
紀藤

 楽天は28日、来季の新任コーチとして紀藤真琴(40)元投手の就任を発表した。背番号は「71」。
 紀藤は中日時代、オフに「ベテランは調整は任せる」と言われ、 ひとりで山篭りに行って遭難した過去があるだけに、 八甲田はじめ冬山での遭難が多い東北で、何人の投手が行方不明になるか、 「死して屍拾うものなし」のカープイズムの伝承に期待がかかる。
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10月27日(木) ショーゴー、日ハムへ
森

 中日では数少ない「プロ入り後にスイッチ・ヒッターに転向し、スイッチのまま1軍に上がった」 選手として伝説になりそうな森章剛スイッチ(26)の日ハムへの移籍が決定した。背番号は「44」。
 入団当時に自ら「ショーゴー」への登録名変更を申し込むなど基本的には目立ちたがりの森だけに、 中日時代に果たせなかった夢、すなわち 日ハムでレンジャー部隊昇格 を目標に、新庄・ひちょりらがひしめく外野(レンジャー)戦線に殴り込みをかける。
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10月27日(木) 大西、読売へ
大西

 本紙13日既報通り、大西のトレードによる移籍先が読売であることが明らかになった。 背番号は「00」。
 「言いたいことはあるが、それを口に出したら男が下がるので言わない」と、 ほぼ「言ってる」のと同じ状態で悔しさを滲み出させた 大西だが、ガッツマンの持ち味は読売でより活かされるだろう。

今回の読売(※)入りは、
ぼく自身の中でも突然の話でした。
11年間お世話になった球団を去るわけですが、
ドラゴンズがあるから今の大西がある。
ファンの方にはどれだけ負けていても
最後まで声援を送ってもらい、
いっぱい勇気をもらいました。
大した成績を残していない選手ですが、
ファンに大きくしてもらった、
力以上のものを出させてもらったと
思っているんです。
違う球団、それも打倒するために
燃えてきた読売に行くことは、
皆さんも驚くかもしれません。
ぼくもドラゴンズで選手生活を終えることが
理想だと思っていましたが、
「今、野球をやめると一生、後悔する」
そう思っていた時に、
いただいた誘いの言葉だったんです。
ある意味、ドラゴンズでやってきたことを
認められたからこそだと思っています。
ユニホームが替わっても、
今までやってきたことをグラウンドで見せるだけ。
そう受け止めています。
来季もナゴヤドームにやってきます。
応援してほしいとはおこがましくて言えません。
けど、1人の野球選手として、
大西崇之を見ていてもらえれば...。
これが中日ドラゴンズの大西として、
お別れの言葉です。ありがとうございました。

(トーチュウ『大西崇之”お別れ”手記』より)
※はsato23による誤字修正。

♪チャーラーララー
♪チャーラーララー
♪チャーラーララ・ラー(お・お・にし!)

男の意地だ狙え 見せろ快打を
お前が決めて見せろ 闘志を燃やせ
「かっとばせー!大西!!」
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10月24日(月) 竜戦士、沖縄入り!
川相 山本昌

 25日から始まる沖縄秋季キャンプを控え、選手・監督・コーチ陣が沖縄入りした。 また、23日記事のリストからキャンプ免除のはずの川相の参加も決定山本昌はナゴヤ球場残留組に混じって元気に練習と、
  何もしてないのは立浪だけ
 ということも明らかになった。
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10月23日(日) 秋季練習打ち上げ、舞台は沖縄へ
川相 山本昌

 この日、ナゴヤ球場で行われている秋季練習が終了、 また宮崎で行われたフェニックス・リーグも日程を終了し、 いよいよ25日からはお待ちかね、「沖縄・地獄キャンプ」を迎えることとなった。

投手 川上、、岡本、岩瀬、佐藤、川井、朝倉、久本、中田、鈴木、遠藤、 落合、石川、山井、石井、チェン、平井、川岸、小笠原、高橋聡、長峰、 小林、中里
捕手 柳沢、谷繁、小山、清水将、前田
内野手 高橋光、荒木、渡辺、井端、森野、中川、森岡、鎌田、堂上
外野手 福留、井上、中村一、英智、普久原、桜井
ナゴヤ球場組 平松、都築、仲沢、森、土谷、大西
野口、樋口、金剛、沢井、中村公
不参加 山本昌、川相、立浪

 主力・控え、若手・ベテラン問わず、ほとんどの選手が参加 (あのタニシゲまで!) という大人数のキャンプになるが、山本昌・立浪・川相の3選手は免除。 特に練習課題のない川相、オフは独自のトレーニング方法(鳥取のアレ)を認めてもらってる山本昌はともかく、 御用達のトレーニング施設があるわけでもない、 練習課題は山積みの立浪がキャンプ不参加とは奇奇怪怪。 シーズン中は「立浪はチームリーダーだから外すなんて考えられませんよ!」 と起きたまま寝言を言ってチームを底なし沼にハメようとしたのは解説の小松だったが、 「外すなんて考えらないチームリーダー」のはずの立浪が全員一丸となるべき秋季キャンプを外されたのは、 試合でもキャンプでも「立浪は不要」 ということをこの沖縄キャンプをもって証明しようとの狙いか。
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10月21日(金) 二次ドラフトって何だ!?

 この日行われた「プロ野球実行委員会」で、 11月15日に行われる大学生・社会人ドラフト会議のあと、 支配下選手枠に入らない育成目的で、 大学生・社会人を対象とした「準支配下選手」を指名するための「二次ドラフト」を行うことを決定した。 現在の野球協約では1チームの支配下選手は70人(オリックスを除く)となっているが、 それに加え二次ドラフトで指名した選手を「準支配下選手」として1チーム20名程度を別枠で獲得できる。
 準支配下選手は、1軍の試合には出れないが、2軍の試合に出れるかどうかは今後の検討課題となる模様。 イメージ的には、故障した選手をいったん戦力外にし、 球団職員として2軍の練習に参加させ、 1年かけてリハビリが順調なら再契約、ダメなら解雇といった かつて原田や広二山田にやった中日の飼い殺し戦略 のようなものか。
 とはいえ、本来ならドラフトで指名するレベルではない未知の能力の若者に、 「プロが技術指導を出来る」環境が出来た、という点ではいい制度といえる (ドミニカ・カープアカデミーをチーム内に持つようなものだろう)。 まだ詳細は不明で幾つかの疑問点もあるが、 一番気になるのは 石毛の四国リーグが早くもその役目を終えた という心配で、どうも石毛とはしっくり行ってないプロ側の「石毛潰し」ではないか、との声も。
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10月21日(金) 裏切りのトーチュウ

 この日の朝、関東に住む中日ファンの全てが、あまりのショックに頭の毛はごっそり抜け落ち、すわりションベンを漏らした。 なんと、中日ドラゴンズの機関紙である通称『大本営』と呼ばれる東京中日スポーツが、 1面に「城島メジャー」を持ってきて、 ドラゴンズの記事を9面にまで下げたのだ!!
 しかも、中日のために割いたスペースは紙面のわずか四分の一!

10/21のトーチュウ9面

↑10/21付けトーチュウ9面

 しかし、あえて1面に城島の記事、プロ野球の記事を持ってきたことに、我々はトーチュウの「檄」を感じたい。 菊花賞のディープインパクトの記事を持ってきてもよかったのだ。むしろそっちの方が新聞の売り上げは上がる。 しかし、記者はプロ野球の記事を書きたかった。 日本シリーズに向けて調整練習をする、ドラゴンズナインの記事を書きたかったのだ。
 かといって、阪神やロッテの記事を書くのは癪だ。 だから城島の記事を1面に持ってくることによって、 「来年は、この時期に日本シリーズの記事を書かせてくださいよ、選手の皆さん!落合監督!」 と檄を飛ばしているのだ。
 私はこの1面を見て、記者の無念の気持ちを思い、涙した。 選手たちよ、本当なら幕張本郷にいなければならなかったこの時期、ゴルフなんて行ってる場合ではないぞ。
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10月19日(水) FA有資格選手発表
井上 野口

 と言っても、ある日突然FA資格が出来るわけでもないので シーズン中から誰がFA有資格者なのかはわかっていたわけだが、 一応NPBの方から発表が行われた。中日からは野口など7名。

落合英二 複数年契約、残留。
山本昌 複数年契約、残留。
立浪和義 ---
野口茂樹 球団からの慰留なし。態度保留。
谷繁元信 球団が慰留。残留の方向。
川相昌弘 コーチ兼任で残留。
井上一樹 ---

 この中で注目は読売・阪神などが興味を示している野口、 そしてメジャーを含む数十球団からオファーが あったらいいなと自分では思ってるだろう 真の主砲・井上の動向だ。 井上が手を挙げればセパ12球団はもちろん、メジャーや四国リーグに欽ちゃん球団まで それは引く手あまただろうが、 引退後はテレビ愛知でバラエティ番組の企画をしたい井上にとって「中日一筋」は大事な看板。 全国区の看板に目がくらんでフジ・日テレ・TBSが声をかければ揺らぐかも知れないが、 あのあたりの球団は井上の真の実力を見抜く目を持ってない ので、とりあえずは安心か。
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10月19日(水) ベストプレーヤーマッチ、マケ組の監督は落合
落合親分 福留 荒木 朝倉 川上

 11月5日(土)に札幌ドームで行われる『プロ野球感謝祭・ベストプレーヤーマッチ2005』の 出場選手が発表された。
 試合は高校時代、「甲子園に出場した組」と「しなかった組」の2チームの対戦となり、 甲子園組は熊本工・伊東監督、マケ組は秋田工・落合監督が率いる。
 中日からはPL学園・福留、熊本工・荒木、徳島商・川上、アホ高・朝倉が出場する。 以下が出場メンバーであるが、 このオフは高野連が「越境入学に出場枠制限」を設ける動きを見せており、 時代背景とイヤガラセの意味で、各選手の出身高と出身地を並べてみた。 (→Excelデータ
 来年は甲子園出場組で「越境対地元」など、見てみたい。
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10月16日(日) 中村さん、楽天を戦力外に
中村さん

 楽天・中村武志捕手(38)が戦力外通告を受けていた事が明らかになった。 中村さんといえば中日・野口が目がけて投げるミットの持ち主という事で有名だが、 読売・阪神・楽天が野口獲得に動いている今、 楽天は 自ら自分が持ってる格好のエサを放り出した 格好になり、さすが楽天、 「選手起用・交代のタイミングの悪さ」 はシーズン中でもオフでも変わらない。
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10月14日(金) セリーグ日程終了
福留 岩瀬 荒木

 この日のヤクルト−横浜戦をもってセリーグの全日程が終了、 個人タイトルが確定した。中日からは 新技・セルフジャッジ で今シーズンは四球をよく選んだ福留が「最多出塁率」、 今シーズン 「記録には残るが、記憶からは消したい男・ササキ」 の持つ日本セーブ日本記録を破った岩瀬が最多セーブ王を獲得した。
 また、セリーグ特別表彰として「スピードアップ賞」が荒木に与えられた。 守備では華麗なグラブ捌きでアウトを量産しゲームをスピードアップ、 攻撃では 得意の初球攻撃で1球で1アウトを提供 するなど、攻守にわたって試合時間短縮に貢献したことが認められた。
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10月14日(金) 井端、手術完了

 今シーズン終盤、持病の目を再び患わせた井端が、 横浜市内で目の再矯正手術を終えた。16日からナゴヤ球場での秋季練習に合流する。
 3年前の最初の手術時は、手術料60万円(当時の井端の年俸=3200万円)に、 「高いっていわれますけど、 (コンタクトと比べて)7年半で元が取れるんですよ」 と喜んでた井端だったが、元は取れなかった。

↓3年前の井端
「取れるんですよ」
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10月14日(金) 土谷もトレード要員
土谷

 前日の報知新聞の「大西、トレード要員」の後追いで、 大本営・中日スポーツが大西および土谷がトレード要員になっていることを報じた。 井手編成担当によれば、阪神のリーグ優勝決定直後に既に本人には伝えていたという。
 今年は「トレード要員通告」というヨソではあまり見られない奇異な行動を取る球団に対し、 「選手のモチベーションが下がる!」とファンの間では否否両論だが、 その発端は昨年、筒井がドラフト会議の一週間後という季節外れな時期に戦力外通告をされた際、 それを受け井端選手会長が 「選手会からの要望として」トレード要員通告はトレードの話し合いを進める前に本人に通告してくれ、 と球団に要請 したのがきっかけである。
 にしても、それはあくまで「本人に」というつもりだったと思うのだが、 わざわざ商品価値を落とすような新聞リークをしてるのは本人なのか、 はたまたいつもの人なのか、 親会社が新聞社のくせに企業秘密ダダ漏れもいいところだ。
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10月13日(木) 大西、トレード要員だった!
大西

 web報知によれば、「新たなトレード要員」として 大西崇之外野手(34)がピックアップされている事が明らかになった。 記事には中日・伊藤一球団代表の 「いい働き場所があれば…と、探している状況。 外野のポジションもひとつしか空いていないから」 との実名コメントが掲載されており、信憑性は高い。
 しかし、なぜ大本営からのリークではなく報知から先に情報が漏れたのか。 それを推測したときに考えられるのはもしや水面下で大西の 読売へのトレード話が進んでおり、 それが反故になった事からの情報漏れではないかとの疑惑が急浮上、 つい最近まで読売からトレード要員として発表されていた人物というと 上宮で種田と仲の悪かったあの男 の影がくっきりと浮かび上がり、中日ファンは大西がトレード要員というショックの反面、 元木が来なくて本当によかったという安堵の間で複雑な感情が揺れ動いている。
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10月10日(月) フェニックスリーグ・開幕!
 10日から23日の期間、宮崎でフェニックス・リーグが開催される(→日程)。 メンバーは若手中心となるが、来季から導入される「2段モーション禁止ルール」について審判団と確認を取るため、 疑惑の多い1軍投手陣も何人か同行する。 14日には落合監督・高代コーチ、19日からは森コーチが “視察”という名のトレード要員探し に訪れる予定だが、それ以前(10日〜13日)の日ハム・横浜・楽天・ロッテは飛ばし、 15日から対戦する西武・読売・ヤクルトあたりを交換相手の対象 として狙いをつけてるようだ。

投手 佐藤、川井、朝倉、久本、中田、鈴木、遠藤、石川、石井、川岸、高橋聡、長峰、小林、中里
捕手 小山、前田、小川
内野手 高橋光、森野、中川、森岡、沢井、鎌田、堂上
外野手 中村公、中村一、英智、普久原、桜井

 また、山田久志前監督に振り回されてショートとセカンドを行ったりきたりしている森岡は、 「このリーグ戦では内野の全ポジションを守りたい」と意欲を見せており、 来季空きそうな三塁にさっそくターゲット・ロック しているようで、何とも頼もしい限りだ。
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10月9日(日) 新人、続々とテレビ出演
 『高校生ドラフト』から一週間。あのさわやかなルーキー候補生たちにも そろそろボロが出始めて来た。
 まずは1巡目ルーキー・平田君。彼は日本テレビ『Theサンデー』に出演した際、 自筆でアンケートを記入。それが以下の画像だ。

平田プロファイル

 …バ、バカっぽい…!!
 「あや」って漢字書けないし、将棋は「将ぎ」だし、「琉球」は「流球」になってる…。 大体、これが高校3年生の字か…!!

 そして3巡目ルーキー・春田君は地元テレビ番組『スーパーサタデー』に出演し、 「あこがれの福留選手とキャンプで同室になりたい」と激白。 さらに「色々聞いてみたい」と、昨年やはり福留とキャンプ同室になり、 福留に「話すこともないし、ずっと外出してる」と言われてしまった普久原の二の舞 になりそうな気配プンプンだ。

 4巡目ルーキー・高江洲君は目標とする選手に川上はいいとして 「上原さん・イワクマさんのようになりたい」 などと言い出し、早くも ゼニゲバ菌&チームを出て行きたい病の潜伏疑惑 を見せた。
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10月7日(金) 谷繁の残留が決定的に
谷繁

 ホークス、読売が手を挙げるかと注目されていた今年三度目のFA権を取得した 谷繁元信捕手(34)について、中日残留の方向で話し合いが進んでいることを 伊藤球団代表が明らかにした。代表の話によれば秋季キャンプも(ゴルフには行かずに) 参加が決定しているとのことで、残留は確定的。 4年前に移籍してからの谷繁の打撃成績は.215→.264→.260→.254と低迷、 捕手としての能力の指針であるチーム防御率は3.19→3.80→3.86→4.11と 年々悪くなり、公約だった「防御率3点未満」も既に忘却の彼方 、年俸2億5000万のうち2万5000円分も働いてない谷繁だが、 それでも10月の消化試合になってマスクを被った小山(年俸1200万)・前田章(年俸750万)が 10円分も働いてない(働きそうにない)現状では、 まだしばらくは谷繁に頼らざるを得ない日が続きそうで、 中日選手のゴルフの腕もめきめきアップが予想される。
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10月4日(火) 野口にオレンジの魔の手
野口

 ここ数年(山田久志時代から)の冷遇で、今年FA権利を取得した野口茂樹投手(31)の去就が注目される中、 読売・原新監督が野口獲りに動いている との仰天情報をスポニチが報道した。 もちろんスポニチだから噂の信憑性もスポニチほどしか無いのだが、 中日ファンの頭の中では既に楽天に行くことが決定していた野口 だけに、まさかの“読売移籍説”にファンは動揺を隠せない。 原新監督の意向では「補強はあくまで投手」ということで、 噂されていた城島or谷繁の争奪戦は回避する模様で、 こうなるともう一つの興味は清原解雇により完全にファーストコンバートが確定した阿部の替わりに 「誰が読売のマスクを被るのか」という話になるが、その空いた正捕手候補に 野口が移籍の条件として某パリーグベテラン捕手の獲得を挙げるのではないか と物騒な噂も流れており、それはそれで面白そうだ。
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10月4日(火) クラウン賞に井端
井端

 チームがどんな成績でも とりあえず賞を設定して選手をヨイショ、 ナゴヤの地のタニマチ体質の象徴ともいえる 『クラウン賞・最優秀選手賞』に、 攻守で活躍した選手会長・井端が選ばれた。また、優秀選手賞には岩瀬・荒木、特別賞にはルーキー中田と、 受賞5選手中4選手が帳尻ではない「チームの勝利に貢献した」選手から 選ばれた。

最優秀選手賞 井端弘和内野手(30)
優秀選手賞 岩瀬仁紀投手(30)
福留孝介外野手(苦笑)
荒木雅博内野手(28)
特別賞 中田賢一投手(23)

 一方では 「1試合、4打席あればその中にホームランボールは1球か2球は必ずある。 たとえ全打席を捨ててでも、その1球を逃さないようにしたい」と、 チームバッティングとはかけ離れた自己ポリシーで1年の大部分を 「その1球を逃さないための微調整」 に費やした福留 が受賞したのは、 今後もマイペースで個人成績にのみ邁進する選手の勇気となった。
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10月3日(月) 高校生ドラフトで4人の若竜を指名!
平田 春田 高江洲 金本

 東京・高輪で『高校生ドラフト会議』が開催され、 中日は「高校ナンバーワン・右の長距離砲」 の呼び声高い大阪桐蔭の平田、 「高校ナンバーワン・左のスラッガー」 こと水戸短大付属の春田、 「高校ナンバーワン・右投手」 とも言われる都立府中工の高江洲、 「東北ナンバーワン・観光地」 の山形県酒田市から酒田南の金本を指名した。

 中でも注目は金本で、 酒田といえば自然が豊かで空気がおいしい「日本のスイス」とまで呼ばれる観光地。 日本海沿岸で魚は美味しく、広い庄内平野で取れる米は絶品、 そして何より酒が旨い、蔵どころでもある。 秋は最上川河口で毎週週末の芋煮会が楽しみ。 内陸地方と違って酒田の芋煮は味噌がベースなので、 味噌大好きナゴヤ人とも相性はバッチリだ。 監督の故郷・秋田とも目と鼻の先! ぜひ、秋の行楽は酒田へどうぞ!

1巡目 平田良介君 右打者(外野手) 大阪桐蔭
3巡目 春田剛君 左打者(外野手) 水戸短大付
4巡目 高江洲拓哉君 右投手 府中工
5巡目 金本明博君 右投手(兼内野手) 酒田南
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10月2日(日) 大友・玉野・清水清・田上・矢口に戦力外通告
大友 玉野 清水清 田上 矢口

 中日は、 昨オフ西武からトレードでやってきて“交流戦の秘密兵器”として入団、 いっそ秘密のままで終わっていればもう少しまともな勝負が出来てたかも知れない大友・玉野、 「○○に代わる次世代キャッチャー」として期待されたが、 「藤井に代わる次世代ブルペン・キャッチャー」としてしか機能しなかった清水清・田上 、ウエスタンで最多勝をあげながらそのオフに手術、復活が待ち望まれたが 見えるようになった中里と入れ替わりで見えなくなった矢口 に戦力外通告を行った。 また、平松・都築・仲澤・森に対しトレード要員通告を行い、 小笠原の左手骨折で流れたと思われていたカープ(=左投手を熱望)との2対2のトレード話が再燃 との噂も。

平松 都築 仲澤 森
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10月1日(土) 川相、来季は兼任コーチへ
川相

 川相ヒットマン(41)が、 来季から内野守備コーチを兼任することになった。 「この2年間もそうしてもらってきたけど、肩書を付けてやった方がやりやすいんじゃないかと思ってね」 との落合監督の言葉に、川相は 「アドバイスするにも去年も今年も遠慮してた部分があった。監督もそういう自分の姿を見て決めてくれたんだろうし、 できる限りのことをしたいです」と快諾したが、つまり 川相は選手アドバイザーとしてベンチに無くてはならない存在だが、 来季からは堂々と登録を外して川相をベンチ入りさせられる という狙いが見えたり隠れたり。 一方で、このどさくさに紛れ「現コーチ全員が来季も残留」も決まっているようで、 川相のコーチ就任というめでたいニュースの影で、森コーチがひそかに残留決定 したという事実は大きくは報道されなかった。
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10月1日(土) 横浜、山田博士に戦力外通告
山田博士

 そういえば最近名前をきかなかった山田博士(32)が、横浜から戦力外通告を受けた。
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■自分のこと■
★お名前★
sato23
★好きな球団★
中日ドラゴンズ
★好きな選手★
井上一樹選手会長
井上一樹ユニ
■月別アーカイブ
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2006年01月
2005年12月
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