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10月30日…落合英・奈良原が現役引退を発表
10月28日…高橋光・川岸・櫻井に戦力外通告
10月14日…川相、現役引退を発表
10月13日…遠藤・鳥谷部・柳沢に戦力外通告
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■ オフ情報
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10月30日
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■ 落合英・奈良原が現役引退を発表
ベテラン・落合英二投手(37)と
職人・奈良原浩内野手(38)が現役引退を発表した。
落合英は持病の右肩痛が回復しないため、
奈良原は「思うようなスピードが出なくなった」ことを理由としてあげている。
【英二さんはこんなすごい人】
落合英はプロ入り直前の大学4年時に右ひじを骨折という
投手としてはあり得ない致命傷
を負ったが、
それでも中日が1位指名、
手術とリハビリで約2年を棒に振ったが、劇的に投手として復活した。
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「最近の投手はすぐ“違和感”って言って登板回避するけど、
おまえら、ひじ骨折とかした事あるか?」
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中日では投手陣のリーダー的存在で信頼感も厚く、
将来の幹部候補生として期待されていたが、
FA権利を取得したときには
当時の山田監督との確執から読売移籍をにおわす
など、リーダーの割にはキナ臭いこともしていた。
肘にサファイアを埋め込んでることから「サファイア王子」とも呼ばれている。
早実・斎藤より15年も前から王子だった。
【奈良原さんはこんなすごい人】
試合中に“気”を消せる、もう一人のスーパーサイヤ人。
奈良原が“気”を消すと、アナウンサーもその存在に気づかない。
日ハム時代はSHINJOが「サヨナラホームラン&一塁ランナー追い越してホームラン取り消し」という
珍プレーがあったが、あのとき“気”を消してSHINJOの追い越しより先にホームインし、
得点を成立させたのは奈良原だった。
中日ファンが奈良原の記憶に残るシーンを思い出そうとしても思い出せないのは、
活躍してないからでなく、
「活躍してるときは“気”を消しているから」覚えてないのである。
本当はすごい活躍しているのだ。本当だ。
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「さよ奈良原…!」
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10月28日
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■ 高橋光・川岸・櫻井に戦力外通告
中日は高橋光信内野手(31)、
川岸強投手(27)、
櫻井嘉実外野手(21)に戦力外を通告した。
13日の発表から二週間遅れたのは、この間、トレード先を探し成立しなかった模様で、
3選手とも現役続行を希望している。
このうち、ミチャーンこと高橋光には阪神が興味を示しており、
よほど2002年9月14日の甲子園シーンが印象に強かったようだ。
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「オレも藤川打って甲子園黙らせたから、いざというときは阪神やな…」
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10月14日
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■ 川相、現役引退を発表
セ界のダジャレ職人・川相昌弘内野手(42)が今季限りの引退を発表した。
川相は2001年に一度読売で引退を宣言したが、当時の原監督退任騒動のゴタゴタで引退を撤回、
2002年から「選手兼ダジャレコーチ補佐」として中日のユニフォームを着ていたが、
今シーズン後半からは1軍登録をはずれ、ベンチ裏で得意のダジャレを発する機会も減っていた。
来季からは「選手兼」がとれた「1軍ダジャレコーチ」として、
全試合ベンチの中からダジャレを飛ばす。
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「痛い痛い、引退!」
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10月13日
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■ 遠藤・鳥谷部・柳沢に戦力外通告
中日は“スーパースター”遠藤政隆投手(34)、
“鳥谷部が投げるときはいつも取り止め”鳥谷部健一投手(26)、
“ヘナギって言うな”柳沢裕一捕手(35)に戦力外を通告した。
中でもスーパースター・遠藤は97年オフの例の騒動以来、
鳥越・山田洋・佐藤秀・種田と事件に関わった選手が次々とチームを追われる中、
そのスター性がゆえに最後まで中日のユニを着たまま生き残った
しぶとい生命力の持ち主だけに、このまま引退となれば実に惜しまれる。
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「最近はちゃんと払ってるワ!」
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