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【中日】 山本昌-バルデス-○落合-山北-岩瀬-S大塚 【横浜】 ●ホルト |
キューバの黒船・リナレスが、竜を変えるか。
7月5日に東京エッグで達成された立浪選手会長の2000本安打を記念して、
この日のナゴヤドームは
「タツナミ・デー」
と称され、
タツナミの 以下は、7/22終了時の立浪とリナレスの打撃成績比較である。
打席数が違うので単純比較は出来ない。 参考として、リナレスの数字に5.123を乗じてみよう。 (5.123=立浪とリナレスの打数をそろえるための乗数)
数字的に互角、いや、幾つかの勝敗に関わる重要なポイントではリナレスが上回り、 その上、立浪にゲームの勝敗を左右しかねない致命的な弱点 (=ゴロが取れない)がある事を考えれば、 サードのレギュラーには、 立浪ではなくリナレスを使うのが「一般的な選手起用」と思える。 それは、リナレスのみならず、誰もが抱く正直な疑問である。 たとえば、「いつまで野口を先発に使うんでしょう」「いつまでギャラ−ドを抑えに使うんでしょう」 と言う人はいても、「いつまで立浪を三塁で使うんでしょうか?」と言う人はいない。 何故? どうして? これについて、かつてナゴヤに在住した事のあるAさんの、貴重な証言がある。
この証言が、真実であるかどうかは、分からない。 真実は謎に包まれたままだ。 教えられません。 もし仮に、立浪をスタメンから外す、あるいはファーストにコンバートするという 普通の選手ならとっくにされて然るべき起用 をもし立浪に行ったとすれば、ナゴヤ人は爆発してしまうという。 だとすれば再来年、早ければ来年とも噂される「山田監督の次の監督」にはそれを期待できない事になる。 それでは、また同じことの繰り返しではないか!! それを実行できるのはもはや、「外部の人間」しかいないのである。
----「黒船」が来なければ、この国はなにひとつ変わらない。
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