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【中日】 ●野口-バルガス-正津-久本-山井-小笠原 【阪神】 ○井川 |
1回1/3、4失点。 明確な野口なりの“一発回答”だった。 以下は、ここまで野口が先発した試合の先発マスクと、そのイニング数、自責点である。
今シーズン、野口というとどうも「いつも5回5失点くらいでKOされてる」 ようなイメージがあるが、それは ほぼキャッチャーが谷繁のときに限定 され、柳沢がマスクのときは、3試合投げていずれも7回途中まで投げ、 失点は2〜3に抑えてるんだから、 ローテーション投手としては合格の数字だ。 つい先日、柳沢が1軍にあがったとき、野口は 「柳沢さんが(1軍に)上がってきて、投球練習を受けてもらうようになって、 それでいろいろアドバイスしてもらいました」 と、最近自分のピッチングが富によくなったのを「柳沢さんのおかげです」 とばかりに先輩を立てたものだが、あながちただのヨイショではなく、 野口と柳沢は実際に「相性がいい」のである。 そして前回の6月26日の登板。 先発・野口に対し、 スタメンマスクは特にケガしてるわけでもない谷繁が外れ、 念願の柳沢がマスクを被った。 そして野口はすいすいと気持ちよく投げ、チームトップの6勝目をあげたのである。
![]() ところが、だ。 野口−柳沢という黄金バッテリーが誕生したかと思われたその次の7/2の試合、 どういうわけかまたスタメンマスクは谷繁だったのである。 この山田監督の「問い」に対する野口の回答は、明白だった。
谷繁さんでは勝てません。
今まで、決して人と争うことのなかった野口。 「野口はもっと自分を出さんといかん。谷繁のサインに首を振っていいんだ。 いや、むしろ積極的に振るんだ。 自分の意思をはっきりするんだ!」 そして、野口は今ここで、「自分の意思をはっきり」した。 谷繁さんのリードでは勝てません。 と。
投手陣のリーダーとして、野口がついに目覚めたのだ!
あー? つーか柳沢さんのときは普通に勝てるんですK・E・D・O! 眠れるエースが、ついに立ち上がる。 さあ、この野口の「回答」に、山田・谷繁はどう出る?
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