キズナという馬に出会って念願のクラシック制覇が見えた!
というところで落馬した
佐藤哲三
の話はこないだしたズラが!
もう一人、可哀想なジョッキーがいるズラ。
その男の名前は
飯田祐史。
飯田はデビュー19年目にようやく
メイショウマンボ
というGIを狙えそうな馬に出会うズラが、
デビューから2戦を乗っただけで父・飯田明弘調教師が体調不良により引退することが決まり、
厩舎を引き継ぐために飯田は騎手を引退、
メイショウマンボを武幸四郎に譲ったズラ。
その後、メイショウマンボは父・明弘の所属馬としてオークス、
秋華賞、エリザベス女王杯を勝利。
明弘は調教師最終年においしいところを全てかっさらって引退、
今年から息子が厩舎を開業したズラ。
つまり、
メイショウマンボはまだ飯田祐史の管理馬として1勝もしていないズラ!
父のために騎手を引退したのに、騎手としてのゼニは幸四郎にかっさらわれ、
調教師賞としてのゼニは父にかっさらわれて、
このままでは
いいツラの皮
ズラ!
☆ ☆ ☆ ☆
まあ飯田みたいな「持ってない」人間は
この先、調教師賞としても一生GIを勝てない可能性の方が高い
ズラが、もしGIを勝つとすれば今回が最初で最後のチャンス!
おそらくこれを逃したらもう一生勝てないズラ!
◎メイショウマンボ(飯田祐史厩舎)
相手はいま絶好調のハーツクライ産駒3頭ズラ!