出走18頭のうち、重賞ウイナーが14頭!
といえば聞こえはいいズラが、牝馬クラシック同様、重賞2勝馬が皐月賞馬しかないという
史上まれにみる低レベルの牡馬クラシック
ずら!
(ただ少し牝馬クラシックと違うのは、
「連対率100%」の馬が5頭もいる
という点ズラ!)
(全勝馬も1頭いるズラ!)
(このうちの一頭がダービーを勝って、その後も成績を残し続ければ、
「実はあの年のクラシックはレベルが高かった!」
って後から高評価される可能性も無くはないズラ!)
- ピースオブエイト(3戦3勝、毎日杯優勝)
- プラダリア(4戦2勝、2着2回、青葉賞優勝)
- マテンロウオリオン(5戦2勝、2着3回、シンザン記念優勝)
- ロードレゼル(4戦2勝、2着2回)
- イクノイックス(3戦2勝、2着1回、東スポ杯優勝)
☆ ☆ ☆ ☆
重賞を二勝以上もしてなければ皐月賞も勝ってないのに、
レース内容が競馬通にウケて
「二強」
とされているのがイクノイックスとダノンベルーガ。
ルメールだし川田だしノーザンファームだし、「勝てる条件」は揃っているズラが、
こんな混線のダービーで人気馬を買うのはバカ
ずら!
ダービー
ドウデュースが謎人気になってしまってガッカリずら!
えー、ふつう、五番人気くらいじゃないズラか?
前評判の高い二強(イクノイックス&ダノンベルーガ)がいて、
皐月賞馬のジオグリフがいて、3戦3勝の伏兵・ピースオブエイトがいて、
その次くらいじゃない?(血統的にも母系は聞いたことないし、ジョッキーは五十代のご老体だし!)
ということで、
◎はドウデュース!
☆ ☆ ☆ ☆
ユタカさんは、2歳のときはウォーターナビレラと合わせて
「春のクラシック四冠をこの年齢で達成!」
なんて見果てぬ夢を見ていたズラが(ユタ日記からその思いがひしひしと伝わって来たずら!)、
夢は夢だよ、見てるだけでいい、無理な事くらい分かってるから。
だけど醜いアヒルの子も気づいてないだけ。
いつの日か自由な空、はばたける日を。
ああ、そうさ、誰もが必ず、
白い翼を持っているから。
ああ、だから、自分の手で夢(ダービー)つかみ、
白い鳥になれズラ!
ヒーローインタビューでの最初の一言はもちろん、
「ドウデュースか、お客さん!」
ズラ!(アントニオ猪木の有名な言葉)