昨年はコントレイル、デアリングタクトが無敗でクラシック三冠を獲り、
ジャパンカップでアーモンドアイを交えて「三冠三強対決!」と銘打ち、
三頭の誰も損をしないWIN・WIN・WINで決着という、
スターホースが欲しいJRAの思惑通り
の結果になったズラ!
そして昨年に続き今年もコロナで無観客競馬が継続、
売り上げを伸ばしたいJRAとしては、コントレイル・デアリングタクトの話題以外に、
「史上初・白毛のGI馬」としてソダシを次世代スター候補にプッシュ、
3歳牡馬にも話題性を持たせたい
はずズラ!
しかし今年の牡馬クラシックは大混戦、
昨年の最優秀二歳牡馬のダノンザキッドは前走の弥生賞で土がつき、「無敗の〜」から脱落、
朝日杯勝ちのグレナディアガーズは短距離戦線へ、
重賞2勝馬はダノンザキッド一頭のみというショボいメンバー
になった皐月賞ズラが、
ここで普通にダノンザキッドが勝っても、
観客は「ふーん」という感じで、さして話題性は無く、
JRAとしてはどうにかして新しい「物語」を創って盛り上げたいところズラ!
さつき賞
◎タイトルホルダー
4戦2勝で2着が1回、4着が1回ズラが、
ダノンザキッドと同じローテ−ション
で、対戦成績は1勝2敗!
ダノンの初めて敗北したレースの勝ち馬がタイトルホルダーで、
負けたレースはいずれも勝ち馬はダノン。
ここでタイトルホルダーが皐月賞を勝ってダノンが2着にでもなれば、
ダノンvsタイトル、ライバル伝説の始まり
ズラ!
☆ ☆ ☆ ☆
ところで、先週あたりから東スポで
競馬界を追放になったはずの田原成貴
が予想を書いてるズラ!
田原の予想では皐月賞の本命は横山武史のエフフォーリアらしいズラが、理由は
「横山富男さんはパンクロックだった。
その息子・ノリもロックな男だ。武史よ、親子三代パンクロック・ドリームだ!」
だそうズラ!
…正直、
何を言ってるのか分からないズラが、
田原が言うなら私もエフフォーリアに印を付けておくズラ!
「注」は注射の「注」ズラ!