11月11日、「1並びの日」に、京都競馬場で
12レース中11レースが外国人騎手の勝利
という事態に!
いつかこんなときがくるとは思っていたズラが、
ついに日本競馬は外国人に蹂躙されたズラ!
これからの中央競馬の歴史は、
「十一月十一日以前」と「以後」に分けられるくらいの時代の変化点ズラ!
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振り返って今年のGI戦線!
傾向と対策を抑えておけば、まだこれから
日本人騎手の巻き返し
に希望が持てるズラ!
うーん…、もうどうしようもないズラね!
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とは言え!
よく見るとルメールがGI七勝で突き抜けてはいるものの、
ルメール以外の外国人騎手との比較では、
日本人のトップジョッキーは結構互角に渡り合ってるズラ!
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マイルチャンピオンシップ
◎藤岡祐介
先週の京都、最終レースでようやく外国人騎手の連勝をストップさせた、
いま一番勢いのあるジョッキー・
藤岡祐介
に乗らない手は無いズラ!
騎手15年目。
2008年には75勝を挙げている、
ある程度「乗れるジョッキー」でありながら、GIでは泣かず飛ばず、
今年になってようやくGI初勝利という、
遅咲きというか、
GV番長というか、
万年二流というか、
ここまで大舞台に全く縁のなかったジョッキーずらが、
こういうジョッキーはちょっとしたきっかけ、
相棒との出会いで大化けするものズラ!
(普通、年間70も勝つジョッキーは、GIでもそこそこ活躍するものズラが)
(ランキングでこのポジションにいる選手は、年に1,2回、10年スパンでは10個くらいGI勝ってるズラが)
(10個は大袈裟ずらが、2年に1回はGI勝つズラ!)
(藤岡の「GI勝てなさ」は異常ずら!)
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藤岡兄にとってはそれ(=自分の騎手人生を変えてくれる名馬)は
ケイアイノーテック
で、
ここで勝てれば一流ジョッキーの仲間入り、
が出来る可能性もなきにしも非ずの、大チャンスずら!
(逆に言えば、このチャンスを逃したら、
「終身名誉二流ジョッキー、GV&ローカル番長を引退まで続ける」
ことになるズラ!)
まあ、ここで藤岡兄がケイアイノーテックで大金星を挙げたとしても、
次走は外国人騎手っていう、
悲惨な展開も無くはないズラが!
(身も蓋も無い事を!)
まあ「その後」のことは考えない事にして、
いま騎手人生の頂点にいる藤岡祐介
に乗っかるズラ!