携帯日記
2010/01/13(水) 「サイズ喜怒哀楽」


サイズの松浦さんとCHAKAさんは、 11年間の活動中、プライベートで会ったのは一度しかないそうですね。

つーことはあれか、元々知り合いだったわけではなく、 事務所の指示で仕事でコンビを組んだわけか。

まあプリンセス・プリンセスだってそうだし、 言ってしまえばSMAPやらアイドルグループはみんなそうですからね。 別に珍しいことでもないのか。

何となく「ミュージシャン=気の合う仲間同士が意気投合して」 なんてイメージを持ってしまいがちですが、 遊びのバンドならそれ(仲良しグループ)でいいんでしょうけど、 それでメシを食って行こうと思ったら、 レベルの高い人同士で組むのは当たり前ですね。
「SMAPのメンバーって元々知り合いじゃないのに、 メジャーデビューしたいからアカの他人同士がくっついたんだぜ」 なんて言いませんもんね。

知らない同士がそれぞれ利益&チームとしてのレベルアップのために組むのは当然のことなのに、 ついこういうことに違和感を覚えてしまうのは、おそらく 「日本には甲子園があるから」 だと思うのです。

☆   ☆   ☆

日本人は、子供の頃から夏の甲子園を盆や正月のように、国民的行事として、 生活の一部として過ごしてきました。
そこには努力、情熱、ドラマ、感動、涙と、多くの日本人が「美しいと思うもの」が散りばめられ、 ある種の日本人的価値観 を形成しています。(ちなみに私は甲子園見ないので、あくまで「多くの日本人が」ですよ)

そして甲子園を「あるべき理想の姿」とする日本人は、 「甲子園のもつ影の部分=越境入学」に、 少なからず抵抗を抱いています。

切磋琢磨し、幼い頃からともに笑い、苦しみ、成長してきた仲間たちが、友情と努力で勝利する。 それが日本人の考える美学であり、その象徴が甲子園です。そのため、 途中からヨソモノが入って学校や個人の利益のために野球をする「越境入学」を、 心のどこかで否定しています。

日本のプロ野球ファンが選手のFA移籍にことさら嫌悪感を抱くのも、 FA移籍に「越境入学属性」を感じるからです。

対して欧米のプロスポーツ界では、選手の移籍を比較的容認し、 ビジネスライクに割り切る風習があります。
これは 「アメリカやイギリスには甲子園がないから」 だと思うのです。

☆   ☆   ☆

はい、まさかの日本人と甲子園論になってしまいましたが、 今日のテキストの突っ込みポイントは 「PSY・Sの松浦って誰だよ」ですよ!


【朝食】360kcal
・飲むヨーグルト(360kcal)
【昼食】 730kcal
・ご飯(380kcal)
・おかず(推定200kcal)
・カップラーメン(150kcal)
今日のお弁当
【夕食】 660kcal
・飲むヨーグルト(360kcal)
・芋煮(300kcal)
【合計カロリ】1750kcal

【運動】
・犬の散歩
・ウォーキング(朝40分、夜40分)

【重量】 100.9ヨウゾウキロ(朝11:00)
DANGER!! DANGER!!

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