
2010/06/11(日) アイツをずっと、待っていた
▼オビスポ、直倫をスナイプ
前回の同カードでは外国人傭兵・ゴンザレスを雇って
俺たちの大事な大島にデッドボールをぶつける暴挙に出た読売が、
今回は外国人傭兵・オビスポを雇って俺たちの大事な直倫をデッドしてきた。
DANGER!!

※目が合うと硬球をぶつけられます。注意しましょう。
このところ、こうした読売からの
「坂本にぶつけてアピール」
がとても多いがどう応えたものか。原監督と仲悪いんだろうか坂本。
▼荒木、読売ぶっとばす
中日は初回俺たちのブランコの2ランなどで先制、
4回には俺の荒木による2号ソロでとどめを刺した。
荒木は読売3連戦で8安打、打率.583の大暴れ。
「荒木の夏」がやってきた。

「夏、好きなんです」
▼おかえり河原!
頼りになる男がまた一人、帰ってきた。
俺たちの河原が1イニングを無失点。
この男がいるから、チェンを5回で下げられる。

「アイツをずっと待ってた」

「………(ポッ)」
▼原、またイケメンを揺さぶろうとして失敗
8回、バッターは長野、マウンドには俺たちの浅尾。
カウントが2−3になると、また原監督がチョコマカと出てきた。

「今度は何ですか?」

「一塁ランナー、工藤!」
俊足の工藤を一塁に出して浅尾を揺さぶる。
「さあ、走るぞ!」
工藤の目がそう言ってる。
浅尾は投げた。工藤が走った。長のは空振り三振!
工藤は自慢の俊足で、そのまま全速力でベンチに走って帰って行った。
「いまの僕はぁ〜…くたくたにヘタって〜…」
▼竜、対戦成績を五分に
開幕から対読売3カード連続1勝2敗の負け越しで、借金「3」を作っていた中日だったが、
この3日間で完全返済した。
逆に読売は、3ヶ月もかかって苦労に苦労を重ねて積みあげた命がけの貯金を、
たった3日間で失ったことになる。
「ご利用は計画的にだワン!」
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