
2010/06/01(木) 中スポ、地方の中日ファンを排除!?
▼早朝の衝撃
この日、WEB中スポでドラゴンズ関連記事が読めなくなるという異常事態が発生した(!)。
▼貧乏人は来るな
記事は、見出しと最初の数行だけ書いてあり、
『記事全文をご覧になりたい方は、
携帯電話の有料サイト「ドラゴンズ情報」および中日スポーツ紙面をご利用ください』
という、「これ以上読みたかったらカネ払え」という夕刊フジ方式だ。
▼携帯を見ろと言われても
しかし、全ての中日ファンがパケット定額制に加入しているわけではない。
パケット定額じゃない携帯ユーザにとって「携帯サイトへのアクセス」は、
月額305円をはるかに超えるリスクを負うことになる。
▼新聞を見ろと言われても
そしてもっとも大きな問題は、
全ての中日ファンが中スポの販売地域に住んでるわけではない、という事実だ。
「中日スポーツ紙面をご利用ください」と言われても、
売ってなければご利用も何もない。
日本国内では中スポは、売ってる地域より売ってない地域の方が多いのだ。
▼地方読者を切り捨て
NHKは「広い世界に出んといかんぜよ!」と言ってるが、
情報を東海三県でバッサリ遮断、
鎖国政策を開始した中スポ。
いったいその目的な何なのだろう?
▼中スポの陰謀
その目的は、
今年のペナントレースがどう転んでも、
中スポ販売地域では「中日が優勝した」ことにする
情報操作を目論んでるのではあるまいか、
と考えると合点がいく。
ネットによる情報検索規制、確か中国が同じ事をやっていた。
▼バーチャル世界での優勝
東海三県の徹底した情報操作で中日が優勝したことにする。
地方のファンには情報を流さないことで中日に対する興味を徐々に失わせ、
最終的には東海地区以外の中日ファンを消滅させようというおそろしい計画である(!)。
おお、テリブル!テリブル名古屋!
しかしこの瞬間、
中日の今シーズンの完全優勝が確定した。(東海地区のみ)
▼ショックでゲームは敗戦
ファン思いの森野選手会長をはじめとする竜ナインは、
今回の「中スポの鎖国政策」に心を痛めたに違いない。
どれだけ選手が頑張っても、その姿は全国のファンには届かないのだ。
情報が届くのは中スポ販売地域のみ。
こんな心理状態で試合になるわけがない。ゲームは1−5で完敗した。
▼謎の会見
この日、ツイッターで球団広報から「これから記者会見を行います」
というツイートが流れ、
全国に「何の記者会見なんだ!?」と衝撃が走った。
この情報を発信した石黒広報はナゴヤにいるはずで、
選手は甲子園にいるのである。

「一体、誰が何のための記者会見を?」
「記者会見場は名古屋?選手なしで会見やるの?」
「まさか、石黒広報の婚約発表では!?」
石黒広報結婚説まで飛び交う中、5時間後に開かれた記者会見は、
井端がオールスターに選手間投票で選ばれたとか、
別にどうでもいい話だった。
それより石黒広報は結婚しないのかの方が気になる。
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