
2010/06/9(水) 楽天、空気読め
▼楽天がセレモニー協力
ここまで通算セーブ数を249としている岩瀬だが、
仙台で250セーブを達成した場合、
楽天球団がセレモニーを行う意向を明らかにした。
楽天からすれば
人材派遣でいつもお世話になってる中日への日頃の感謝の意を伝えると共に、
将来的に山崎武司が2000本安打した場合、
小山伸一郎が250セーブした場合の
ノウハウを蓄積する狙いもあるようだ。
【山崎】2000本安打まであと377本
【小山】250セーブまであと225セーブ
▼最近の若者は
ところが、そんな球団フロントの“心意気”を全く意に介しないのが
いまどきの若者
である。
4回、先頭の鉄平が内野安打でセーフになってしまったのはちょっとした事故。
続く中村紀も四球で出たが、
山崎武司はベテランらしい空気を読んだ三振でフォロー。
その後1死満塁になり、
バッターは問題の嶋。
ここで楽天フロントを始め多くの関係者が望んでいたものは、
内野ゴロゲッツーか三振だ。ブラウンだっていちいちサインを出したりしない。
言われなくともプロなら自分で判断出来る。
「メジャーでは常識デース」
ところが、いまどきの若い者ときたらまるで空気が読めないのだ。
この嶋という男が球団事情などまるで考えない2点タイムリーを放つと、
続く渡辺直とかいう入団4年目のヒヨッコも2点タイムリー、
楽天がわざわざ用意していた記念のステージ・花束・VTRは全てゴミと化し、
これにより楽天球団が受けた損害は1兆円とも2兆円とも言われる。
↑球団が企画したファンサービスのイベントを中止に追い込んだ嶋
▼新井、プロ1号
「広島・新井の弟とは呼ばれたくない」
と言って入団、すぐに
「阪神・新井の弟」と呼ばれるようになって望みが叶った新井良太が、
お待ちかねのプロ1号を叩き出した!
守備ではまあ兄と互角、夜のバッティング練習はとっくに兄を超えていた良太だが、
ようやく本職の打撃でも「兄へ猛追」が始まった。
▼ファルコン、2回完璧
「怖そうで怖くない、でもちょっと怖い」
と女性ファンの間で人気沸騰中の清水昭信が、
2イニングを6人で完璧に抑えた。
昭信は見ての通りの
男らしい中日顔。
こんな顔なのに実は努力家で、こんな顔なのに後輩思いの世話好きと、
浅尾・伊藤が顔のイケメンなら昭信は心のイケメン。
中日の
イケメン三羽ガラス
と、ごく一部で呼ばれている。
4.ひとつ戻る
/
0.トップに戻る