
2010/05/04(火) 森野、自虐ギャグ
▼ウルフ井端、いきなり交代
1日の広島戦で左脇腹に死球を受け七転八倒していたが、
「また井端のいつものが始まったよ」
と誰にも心配されてなかったオオカミ少年(少年?)ことウルフ井端が、
実は本当に痛かったことが明らかになった。
↑広島市民球場でリアル寝ソベリアを堪能する井端
この日、一度はスタメン発表された井端だが、1回表の守備から西川君に交代。
詳細の公式発表はないが、
軽口で知られる辻コーチは
「試合前練習のときに急に痛くなったみたい」
と3日前の死球が原因であることを示唆。年をとると筋肉痛は2日遅れて来るというが、
井端の痛みは3日遅れで来るようだ。
▼ウルフ吉見、5連勝
9連戦なので中継ぎ陣は休ませたい。
試合前、先発・吉見は浅尾に言った。
「拓也、今日は休んでていいぞ」
「本当ですか!ありがとうございます!」
そして2点リードで迎えた8回、
1死一塁のピンチを迎えたところで吉見降板、
ランナーを残したまま浅尾にスイッチした。
「え?」
野手のウルフが井端なら、投手のウルフは吉見だ。
▼森野、激走!
打撃絶好調の森野だが、圧巻は6回、ヒットで一塁に出ると、
ブランコの2ベースで(肉をユッサユッサ揺らしながら)一気に本塁突入!
足で(!)4点目をもぎ取ったのだった。
「超怖かったよ…だって試合中に突然地面が揺れるんだもん!
東海大地震が来たかと思った…」
▼森野ギャグ
お立ち台に立った森野は隣の吉見をジロリと睨み、
「もうちょっとピリッと投げてもらいたい」
と壮絶ギャグ。
この瞬間、ナゴヤドーム3万8000人のお客さんとテレビで見ていた1億ドラゴンズファンが
「お前がピリッと守れ」
と全国同時に突っ込んだ。
▼吉見の暗い過去
しかし、これには理由があった。
今年から選手会長になった森野は、
ファンサービスとして
「お立ち台で面白いことを言おう」と各選手に呼びかけている。
ところが、4/15のお立ち台で吉見は、
渾身のジョークを放つもダダすべり、
翌日の東スポには「吉見、トークは不合格」
と書かれた痛い過去があるのだ。
森野の自虐ギャグは、「もっとピリッとしたギャグを言え」
という思いが含まれていたのである。
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