
2010/05/01(土) 竜、反捕鯉団体に怒られる
▼話は変わるが
い、いま思いついたことをそのまま書くぜ。阪神・新井がカープからFA宣言したのは、
「鯉のアライ」
と呼ばれるのがイヤだったからじゃないか?
い、いや、何でもない。今聞いた事は忘れてくれ…。
▼竜、12得点
「マナ板の上の鯉」とは言ったものだ。
中日は先発バルデスの乱調で序盤に4点を献上したが、
3回に2点、
4回に6点を返すともう打ち放題タイム突入、
試合が終わる頃には大量12点を奪い、広島をコテンパンのケチョンケチョンにしたのだった。
「ここまでやらなくても…」
▼海のヤクザSS
こうなると心配なのが、動物愛護のツラをかぶった国際テロ組織「シー・シェパード」の存在だ。
こんなに点を取り過ぎると、「中日ハ鯉ヲ虐待シテイル!」
とイチャモンをつけ、中日ベンチに上がり込んで「3億円払エ!」
とか言い出すのではあるまいか。
シーシェパード
しかし、彼らの言い分も分からなくはない。
広島の地元企業をスポンサーにしているカープの経営状況は、
平成の大不況で大打撃を受けたはずだ。言ってみれば
絶滅危惧種である。
国連決議の結果に関わらず、マグロも、カープからの得点も、
必要以上には獲ってはいけないのだ。
▼審判、政治的判断で和田ムランを取り消し
しかし、髪の毛が絶滅危惧の和田さんに取ってそんな事は知ったこっちゃない。
3回に7号2ラン、4回には8号2ランと二打席連続ホームラン
をスタンドに叩き込み、
鯉はもう虫の息だ。(魚なのに)
そして6回、またもや和田さんの打球はレフトポール上空へ!
三塁塁審の手が回った!3打席連続ホームラン!
すると突如審判団が集まって協議を始めた。
「中日は点を取りすぎだ。これでは鯉が絶滅してしまう」
「シーシェパードがカチ込んでくるぞ」
ということになり、今季から導入されたビデオ判定で確認したらファウルだった、ということにして、
「すいません、
そういうことですので今のホームランはなかったことにして下さい」
と審判団がお願いしてくるもんで、
和田さんも「うん、俺も大人げなかった」と、
快くホームランの取り消しを了承したのだった。
何事も取り過ぎはいけない。
▼バルデス、GW休暇取得
4回0/3を4失点のバルデスは試合途中にゴールデン・ウィーク休暇をもらえることになり、
山陽新幹線に乗り名古屋へ(自由席で)帰った。
「日本ノ帰省ラッシュハ恐ロシイヨ…」
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