
2010/04/09(金) エッグ、この不景気に値上げ
▼エッグ、まさかの値上げ!
100年に一度の不況と呼ばれ、
人々は職を失い、自殺者は増え、
庶民の収入は激減している。
そんな中、なんと東京エッグの外野席が値上げになったというのだ!
▼貧乏人は死ねというのか
エッグ側は「その分内野を値下げした」と詭弁を弄しているが、
野球場において
内野は裕福な金持ち
が座る席、
外野は貧乏なサラリーマンや学生
の座る席である。
つまり、「金持ちには値下げして、その分を貧乏人から巻き上げる」
というのが今回のエッグの料金改定だ。
▼吉野家は値下げした
吉野家の牛丼(並)がこの春、期間限定だが270円に値下げしたのは大きなニュースになった。
吉野家はそれまで価格競争に加わらなかった。
それは、
「この値段より下げると赤字になる」というのが理由だった。
その吉野家が値下げした。
どういう工夫をしたかは知らない。
だが、赤字を出さない工夫は売る側がするもの
という当たり前のことを吉野家はこの値下げにより示したのだ。
エッグは構内に吉野家を出店させてるくせに、吉野家から何を学んだのか!
▼庶民の敵・読売
吉野家が「庶民の味方」なら読売は「庶民の敵」である。
値上げにより球場に来れなくなったサラリーマンや学生、
この暗い時代にプロ野球観戦を唯一の楽しみに生きていた人の中には
ショックを受け首をくくる人も出てくるだろう。
苦しい時代の中を必死で頑張って生きてきたのに、
たったひとつの娯楽を取り上げられた。
読売の自分勝手な値上げのために。
「貧乏人は球場に来るな!」と言われて。
そして、貧困層を苦しめ絞り取った血のお金から給料を貰ってる不況知らずの読売選手は、
今夜も銀座のクラブで豪遊し、
お姉ちゃんのふとももを触っているのである。
▼立ち上がれセ4球団!
日本経済を悪化させ、庶民から娯楽を奪い、自殺者を増やす読売。
読売を倒さない限り、日本はいつまでも不況のままだ。
この巨悪に立ち向かうヒーローこそが、中日・阪神・広島・横浜の戦士たち!
君らがやらねば誰がやる!
セの4球団が結束して、読売を倒すのだ!!
「え? 赤字はファンに補填してもらうものでしょ?
勝ち負けの赤字はヤクルトさんに補填してもらうものだけど」
▼補足(蛇足)
ちなみにウェブマスは松屋派だ。
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