
2010/03/27(土) チェン、早くも流行語大賞確定か
▼チェン、いきなり完封!
来年は(ムニャムニャ)されることもあり開幕投手こそ吉見に譲ったチェンだが、
どこかの大魔神と違って
最終年だからと言って手を抜くようなチェンじゃない。
ブルペンで中継ぎ陣が
投球練習もせずDSをやってる風景は
チェンが投げる日にはすっかりお馴染みとなった。やることが無くてヒマなのだ。
おかげで聡文のメタボ化がまた進むといった弊害はあるものの、
チェンが元気なうちは中日は大丈夫。今日も広島打線を9回ゼロ封の完璧なピッチングで
チームを今季初勝利に導いたのである。
▼口火はセサル
開幕戦はエラー&3タコで宇野・福留級の期待を抱かせた新外国人・セサルの5回のヒットから中日の猛攻が始まった。
ルーキーの大島・松井祐にも初ヒットが出て、
中日はもういいことばっかり。ワッショイ!ワッショイ!
▼お決まりの一言
こうなると広島打線が口にする言葉はひとつしかない。
昨年、阪神がチェンと対戦したとき、デーリーが見出しに多用した
あのフレーズだ。
「打てまチェン…」
「勝てまチェン…」
▼「○○まチェン」、流行語大賞候補に
最多勝、最優秀防御率を既に射程圏に捉えたチェンだが、
今シーズンも各球団の主力・監督が次々に口にするであろう
「○○まチェン」は早くも今年の流行語大賞最有力候補、
受賞すれば史上初の
変則三冠達成
という事になる。
▼和田、144本ペース
和田が開幕から2試合連続の2号ホームラン。
このままこの調子が続けば年間144本だ。
パリーグと違ってセリーグには誰かのホームラン記録を邪魔するチームは無い
ことから、和田には年間本塁打の記録に大いに期待がかかる。
▼勝利捕手は小山
中日の隠れイケメン・小山桂司が開幕2試合目にしてスタメンマスクを被り、
チェンとともに開幕初勝利を飾った。
浅尾・伊藤らを強力プッシュし球団全体でイケメン王国をつくろうと画策する営業サイドとしては、
チェンが投げるときは小山の方が都合がいい。
イケメンバッテリーが抱き合うシーンなどは
普段とは違うファン層でパネルの売り上げ倍増、
専門用語でいえばチェン×小山で腐女子大喜びといったところで、
思わぬ小山効果の可能性が期待出来るのだ。
(谷繁は谷繁で別の需要があるのだろうが)
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