本サイト取材班はこの日、横浜スタジアムでのビャースターズ戦を偵察に訪れていた。




敵の動向を知るために横浜のファンクラブに入会。言ってみれば スパイ として敵のふところに潜り込む作戦だ。


「スペシャル会員」「レギュラー会員」「キッズ会員」とあるが、 一番高い「スペシャル会員」を選択。


入会金は８０００円 と安くはないが、これで ７試合観戦無料 になるのだから、どこかの球団のファンクラブに比べれば格段のファンサービスだ。




入会特典はそのほかに、この五つのグッズの中からひとつ、好きなものを選べるというもの。 ビャースターズのロゴの入ったものは別にいらないので、 ２０００円の商品券 を選択した。


これでグッズショップで買いものができる、というやつだ （ただしずんどらごグッズは売ってない）。


入会金８０００円に２０００円の金券がついて、７試合無料なのだから （８０００−２０００）÷７＝ ひと試合あたりチケット代８５７円 ということになる。


関東では読売、ヤクルト、横浜、千葉ロッテ、埼玉西武と、 ５球団がファンサービス競争をしている。 ナゴヤしか知らないナゴヤのファンは、関東球団のファンクラブ特典を知ったら 腰を抜かす に違いない。




ちなみにハマスタの特典チケットは（当たり前だが）試合日はいつでもいい。好きな試合を選べる。




２０００円分の金券を握りしめてグッズ・ショップへ。

ずんどらご・グッズは売ってないのだが、敵の情報を盗み聴くための 携帯ラジオと、 盗み取った情報をメモするために スターマンちゃんボールペンを購入した。




…デザインが壊滅的にダサい。


しかし、ここでくじける本サイト取材班ではない。 くじけるな。くじけりゃ誰かが先に行くぞ。




最高に格好いいデザインに作り直した。




今回のハマスタでのスパイ活動、なかなか有意義に任務を終えた。

スパイ活動で忙しかったので 試合内容は覚えていないが、 他球団のファンクラブはこんなサービスをしているのか、 と確認するのに十分な一日であった。