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選手紹介(1)


イエーッ! ヨーロッパ最強軍団、チューリッヒ・ズンドラゴが誇る最強メンバーを紹介するぜ!


「不安だ…」
88 モーリ・ミッチー

今年から“新しい風”としてチューリッヒ・ズンドラゴの新監督に就任したのがあの伝説の名将! モーリ・ミッチーだぜ、イエーッ! 現役時代は走攻守そろったスーパースター! 通算2274安打を放ちあの有名な『ハワイ老人慰安ゴルフ倶楽部』にも入ったぜ! 21年のロングな現役ライフに加え監督・監督経験が約10年、 解説者としても長く長く長く野球を見ている野球界の生き字引! 野球に関することは何でもミッチーに聞いてくれ! ただ、年が年だけに、聞いてもすっかり忘れちまってるかも知れないけどな! がんばれミッチー! 不安と共に!


「不安だ…」
41 タック・アサオー

チューリッヒが誇る欧州最強のセットアッパー、それがタックさ! 150キロを超える弾丸ストレートに140キロから落ちる稲妻フォーク! それ以上に選手やファンをとろかせるのがスイート・ハニーなマスクだぜ! 相手打者は「な、なんでや!これが同じ人間なんか!」 と自分のブサイクさに絶望し、 ヤケになって三球三振してしまうのさ!イエーッ! 何でも出来る完璧超人のタックだけに今季は先発転向の噂もあるほどで、 そんなことになったら大変だぜ? 打席に立った途端に嫉妬に狂った相手チームのブサイク・バッテリーが狙ってくるかもだぜシーット! タックはバッターとしても完璧超人だからな! ウナギみたいな顔のキャッチャーには気をつけろだぜ! 不安と共に!


「不安だ…」
19 ヨシ・ミン

こいつがチューリッヒのエース、ヨシ・ミンだぜ! 先発としての安定感、勝負強さは伝説のエース、ケン・カワカミに負けず劣らず、 っていうか結婚してる分だけヨシミンの方が上だぜ!イエーッ! ただちょっとだけ心配なのは、北欧には 「いつも口をあけてる子は、そこから幸せが逃げていく」 っていう古い言い伝えがあるんだぜ。 マウンド上でいつも口を半開きにしているヨシミンは本当は幸の薄い子なんじゃないろうか? 幸が薄いからお立ち台で面白いことが言えないんじゃないだろうか? そんな不安がいつも頭から離れないのさ! 今年こそお立ち台で面白いこと喋るの期待してるぜ! 不安と共に!


「不安だ…」
6 イバッター・ガクブル・アルンデスネ

進塁打の達人!頼れる内野の司令塔!嫁美人! 三拍子揃ったチームリーダーだぜ! 手ごわい投手にはファウルでどこまでも粘り相手のスタミナを奪い取る! イバッターの粘りで投手がヘタって後ろの打者へチャンスを生む! ボールに喰らいつく粘り腰は六本木でOLや女子大生に喰らいついて修行したに違いないぜ。イエーッ! 女性スキャンダルと嫁の携帯チェックには気をつけろ! 不安と共に!


「不安だ…」
40 ヒラタリン・ポッチャリッチ

広い外野のフィールドをところせましと駆け回る! 体はポッチャリッチだけど打球を追うときは俊足イダテン・ボーイだぜ! イエーッ! バッティングでも「ここで一発欲しいぜ」 って場面でボールをスタンドに放り込む! ここ一番で夢を叶えてくれるファンタジスタ、 それがヒラタリンだぜ! ただお立ち台では何を言ってるのか分からないときが度々あり、 頭の中もファンタジスタだぜ! 全国区になればなるほどヒラタリンの本性(=あほの子)が他球団ファンにバレてしまわないかドキドキだぜ! 不安と共に!


「不安だ…」
30 ザ・ドヤノ

鋭いヘッドスピード!見えないスイングで打球はライト・ポールへ一直線! 三塁守備ではよく顔面を地面にけたたましくぶつけているが、 それでもケガひとつせずケロリとしているスーパー・タフガイ、それがドヤノ! やつの体はコンクリートより頑丈だぜ! イエーッ! チームにはなくてはならない大黒柱のドヤノだが、 次にFA資格を取得したら何処かの相撲部屋に引き抜かれるんじゃないかと心配だぜ! 不安と共に!


「不安だ…」
8 ハートキャッチ・オーシマー

プロ1年目から1軍に定着する野球センス! 状況に応じて動くことが出来る賢さ! 今までチューリッヒにはいなかった「考えて動く」タイプのプレイヤーだが、 まるでチューリッヒに入団するために生まれてきたようなチューリッヒ顔、 それがオーシマーだぜ! イエーッ! だけど最近のチューリッヒはタックの出現でカンブリア大爆発、 ファンの美意識がコペルニクス的転回を見せてしまった! 時代の流れと共ににチューリッヒ顔は絶滅してしまうのか! がんばれ最後の生き残り! 不安と共に!


「不安だ…」
2 アラッキー・イバタサンスキー

1回表の1打席目の1球目からガンガン振り回していくミスター・ナンバーワンがアラッキーだぜ! (背番号は2番だけどな!) 塁に出れば光の速さで次の塁を狙い、 ときには光速を突破し時間の壁を超えることもしばしば。 1打席目ポップフライで「あー、またアラッキーのポップかよ〜、この光景何度見たことか」 というのは実は誤解で、アラーキーは本当は一度ヒットを打って出塁し、 二塁に盗塁を試みてそのときにスピードが光速をこえて過去に戻ってしまい、 あらためて1打席目を打ち直しているんだぜ! 今季はあまり時間を飛び越えないように頼むぜ! 不安と共に! イエーッ!


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