埼玉出身のプロ野球選手
都道府県支配下育成総人口100万人あたりのプロ野球選手数順位率順位
埼玉 29 1 7,194,957 4.03 836

大島裕行 51埼玉県さいたま市
星野真澄 95埼玉県さいたま市
平尾博嗣 8埼玉県浦和市(現:さいたま市緑区)
吉野誠 48埼玉県大宮市(現:さいたま市見沼区)
野原祐也 94埼玉県越谷市
小野寺力 29埼玉県熊谷市
斉藤彰吾 65埼玉県春日部市
中村勝 36埼玉県春日部市
渡邉恒樹 48埼玉県所沢市
嶋重宣 55埼玉県上福岡市(現・ふじみ野市)(北海道札幌市生まれ)
加賀繁 16埼玉県新座市
岩崎哲也 25埼玉県深谷市
岡賢二郎 57埼玉県川口市
平野将光 19埼玉県川口市
石井義人 5埼玉県川口市
増渕竜義 22埼玉県草加市
小林宏 41埼玉県草加市
古川祐樹 57埼玉県草加市
原口文仁 52埼玉県大里郡寄居町
黒沢翔太 121埼玉県秩父市
高島祥平 35埼玉県朝霞市
中里篤史 63埼玉県朝霞市
中村晃 60埼玉県朝霞市
戸村健次 22埼玉県日高市
武藤祐太 25埼玉県入間郡毛呂山町
金剛弘樹 0埼玉県入間市
大竹寛 17埼玉県八潮市
久保田智之 30埼玉県比企郡吉見町
今成亮太 62埼玉県富士見市
坂元弥太郎 37埼玉県蕨市(広島県広島市生まれ)




 
県庁所在地として日本で初めて「ひらかな」を採用したのが埼玉県(さいたま市)だ。
さいたまのひらかな化により、その後日本では急激に ひらかなブーム が広がることになる。

選挙ポスターにはひらかな候補者の名前はズラリと並び、新党もひらかなばかり、 漫画は「けいおん!」「らき☆すた」「よつばと!」などひらかなタイトル・ブームが押し寄せた。 これらはすべて さいたまが巻き起こした社会現象 と言っていい。 埼玉は、時代を先取りする「新しいタイプの都市」なのだ。

そしてさいたまがひらかな化したことで お隣・中国は大混乱 に陥っている。中国にはひらかなが無いため、 「さいたま市」をどう表記していいか分からないのだ。 領土問題、新幹線問題と次々にトラブルをしかけて来る中国に、 さいたまは堂々と渡り合っている。


☆   ☆   ☆   ☆


そんな埼玉だから、埼玉出身のプロ野球選手にはこれまで球界にいなかった 新しいタイプの選手 が多い。

たとえば、中日の金剛弘樹は2軍では「無敵のストッパー」と呼ばれているが、 1軍には定着できないでいる。 しかし、金剛が2軍にいることで、 ウエスタンリーグの阪神・広島の有望な若手がなかなか出て来れず、 結果として ライバル球団が1軍へ新戦力を送ることをストップする、 新しいタイプのストッパー となっているのだ。

元中日の 中里篤史は、 階段で転んで右肩を故障、バランスボールから落ちて左肘を故障と、 野球と関係ないところでリタイアを繰り返す新しいタイプの「悲運のエース」 と呼ばれた。

新しいタイプの野球選手が数多くいる埼玉だが、 ちょっと 新しすぎて時代が着いてこれない 部分がある。

▽ご当地グルメ

きのこ汁うどん

岩槻の豆腐ラーメン

行田のフライ

川島のすったて

日高の高麗鍋

深谷の煮ぼうとう