長野県の県庁所在地は長野市であるが、 全国的には松本市の方が有名なこともあり、 長野と松本は仲が悪い とされている。 長野ととても仲が悪い松本。 ある説によれば、松本が長野を一方的に嫌っていて、 長野は松本のことを何とも思ってない、 むしろ「ちょっと憧れる」くらいにリスペクトしているという話もある。 いったいどれが本当なんだろう。本紙が独自の調査を開始したところ、 以下のことが分かった。 ☆ ☆ ☆
長野は大学4年時の2006年に日ハムからドラフト4巡目指名を受けたが入団拒否、 社会人に進み2008年に千葉ロッテから2巡目指名を受けたがこれも拒否、 2009年に読売に1位指名されようやくプロ入りする。 そして翌2010年、プロ1年目でセリーグ新人王を獲得することになる。 一方の松本は、大学4年時の2006年、同い年の長野が指名拒否した年の育成ドラフトで読売に入団した。 育成選手でもいいからプロになりたかった松本、 ドラフトで上位指名されても拒否するエリート、 このころから松本は長野のことをコンチクショウと思っていたに違いない。 そして松本は苦労の末、プロ3年目の2009年に育成野手出身では初の新人王を獲得。 松本にとってこの3年間がいかに長かったか、しかしその努力は報われた。 ところが、松本が3年かけて手にした新人王を、このオフのドラフトで1位指名で読売に入団した長野が、 1年目であっさり獲得するのである。 2009年の新人王・松本、2010年の新人王・長野。 育成あがりの雑草と逆指名マニアのボンボン・エリート、 そりゃ仲が悪いのも当然 だろう。 …あ、あれ。長野県の県民性の話をしてたのに、いつの間に読売の話に?? |
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