北海道出身のプロ野球選手
都道府県支配下育成総人口100万人あたりのプロ野球選手数順位率順位
北海道 12 2 5,507,456 2.18 2343

米野智人  36北海道札幌市
松井光介  44北海道札幌市豊平区
浅沼寿紀  68北海道旭川市
明石健志  36北海道旭川市
青山浩二  41北海道函館市
又野知弥  39北海道函館市
古谷拓哉  27北海道北見市
寺田龍平  43北海道恵庭市
眞下貴之  47北海道室蘭市
上村和裕  27北海道滝川市
武隈祥太  48北海道上川郡東神楽町
渡部龍一  63北海道白老郡白老町
谷内田敦士021北海道札幌市
成瀬功亮 020北海道旭川市



元々は先住民族アイヌの地であったが、明治時代に本州・四国・九州から多くの移民が移り住み、 歴史が新しい多国籍文化の地域である。

数世代遡るだけで道外出身者になってしまうので、いわゆる“北海道民の気質”は測り難いが、 どの土地から来た人であれ必ず共通して言える性質がある。 それは、「開拓精神の持ち主」ということだ。

元埼玉西武の三井浩二は、 己れの身もわきまえずポスティング・システムによるメジャー移籍を二度試みたが、 二度とも入札ゼロで断念した。 しかし、三井のチャレンジ精神、北海道民スピリッツは、 多くの野球ファンの心に焼き付けられた。

そして 北海道に住んでしまうと自然と開拓精神が育まれる ようで、 小笠原・岡島・藤井・森本・建山と、日本ハムが北海道に移転後、7年間で5選手が新天地を求めFA移籍している。 北海道移転前は10年間で河野・片岡の2選手だけだったのに、だ。
北海道の空気は開拓精神を刺激するのである。

いやいや、決して逃げ出したのではない。新しい自分に出会いに行ったのだ。

▽ご当地グルメ

札幌ラーメン

旭川ラーメン

ホワイトカレー

勝手丼

エスカロップ

石狩鍋