▼吉見、エースの仕事 連続イニング無失点をストップしたのは俺たちの吉見だった。 日本新記録まであと2イニングとなる4回、 ハーパーから2ランを被弾し、連続イニングは「150」で終わった。 |
しまうムードがある。 吉見の持つ全体的にのほほんとした雰囲気が、 記録ストップも「ま☆いいか」という感じになる。 チームにいいムードを作り出す、これもエースの役割である。 ▼6連勝で折り返し しかし、記録は止まっても、止まらないのが竜の連勝街道だ。 この6試合で初めてリードを許した中日は、 淡い期待を夢見るベイを尻目に、 7回に剛裕のタイムリーで同点、 8回には大島の勝ち越しタイムリーで見事な逆転勝ちを収めた。 何しろここのところずっと相手に点をやってなかったから、 しばらく忘れていた |
「逆転勝利の快感」を、
超久々にファンと共に味わったのである。
強すぎるというのも考えものだ。 ▼大島、叫ぶ! 1戦目の小田、2戦目の浅尾に続き、3戦目は俺たちの大島がお立ち台でシャウトした! |
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夏本番を迎え、ますます元気な竜戦士たち。
夏にこれだけ元気なのはセミかドラゴンズくらいだ。 ▼ブー初ヒット 6回に代打で登場した俺たちの中田ブーがプロ初ヒット。 翌日の大本営では木俣という野球の解説をしないことで有名な解説者に 「代打の一番手になれる」と呪いをかけられていた。 ▼読売と3.0差で直接対決へ |
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▼てるてる効果 ドラゴンズの梅雨明けを願い、 「Digティッシュ特製てるてる坊主」を飾ってから中日は6連勝だ。 |
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中日が○○○○○○と団子6兄弟を並べてる頃、
読売は日ごろの不摂生が祟って夏バテでずるずる降下、
ゲーム差は「3」に縮まっていた。 受験とペナントは夏の過ごし方で差がつくのだ。 夏を制するものが、セ界を制す。 |
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