▼しげるはどげだ
一方、中日のしげるは新広 |
島市民球場でお待ちかねの第1号ホームラン! 旧市民球場を得意にしながら、 新市民球場では去年のホームラン数はゼロだったしげるからもようやく貧乏神が抜け出し、 運が回ってきたのである。 しげるのソロホームランで先制した中日は、5回に森野の3ランで追加点、 中日名物DD弾(ドラ・ドアラ)揃い踏みでダブル梅雨明け宣言、 広島先発のスタルツだかヤクルツだかいう投手をKOした。 |
▼中田、まるで野口だ 投げては中田がかつての野口を思い起こさせるような 「ランナーがいないと寂しくてしんじゃう投法」 で毎回ランナーをため、広島打線相手に 「さあ点をどうぞ」「いえいえ、そちらがお先に」と猛烈な譲り合い。 |
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「取るなら取れ!」 「いらん言うとるけぇ〜!」 「両者一歩も譲らぬ」どころか「両者とことん譲り合い」という熾烈な争いは、 8安打を放ちながら得点ゼロの広島が最後まで得点を拒み、 試合は中日の勝利、謙虚さでは広島の勝利となった。 |
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▼直倫、飛び出し注意 打撃好調な俺たちの直倫だが、 5回のツーベースで出塁したはよかったが、 中田の送りバント空振りに飛び出し戻れず牽制死した。 直倫は6月のベイ戦でも三塁走者として 平凡な一邪飛で謎のタッチアップ、 ホームはるか手前で憤死した前科がある。 しかし、この「謎のタッチアップ」は、後に 苫篠コーチが裏で糸を引いていた ことが明らかになっており、 今回の牽制死も「苫篠が直倫を使って遊んでいる」疑惑が まことしやかに流れている。 |
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▼名古屋場所開催 プロ野球賭場問題で揺れる大相撲協会だが、明日の名古屋場所初日を前に、 ウエスタンリーグ・ナゴヤ球場でのオリックス戦では長峰が先発登板し、 ひと足先にナゴヤ場所を開幕した。 |
テレビ中継もない取り組みではあるが、長峰は5回を投げ貫禄のゼロ封、
幕内復帰をアピールした。 「ドスコイ!」 |