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7/17(土) ●広島0−4中日○
(広島市民球場)

▼しげるはどげだ
ゲゲゲの女房』
第96回「受賞式&貧乏神退散」

しげるは『テレビくん』で雄玄社漫画賞を受賞。 すると家に棲んでた貧乏神が退散し、 しげるにようやく運が回ってきた。
しげる
▼中日のしげるはどげだ
一方、中日のしげるは新広
島市民球場でお待ちかねの第1号ホームラン!
旧市民球場を得意にしながら、 新市民球場では去年のホームラン数はゼロだったしげるからもようやく貧乏神が抜け出し、 運が回ってきたのである。
しげる
▼DD弾!
しげるのソロホームランで先制した中日は、5回に森野の3ランで追加点、 中日名物DD弾(ドラ・ドアラ)揃い踏みでダブル梅雨明け宣言、 広島先発のスタルツだかヤクルツだかいう投手をKOした。
ドラえもん
ドアラ

▼中田、まるで野口だ
投げては中田がかつての野口を思い起こさせるような 「ランナーがいないと寂しくてしんじゃう投法」 で毎回ランナーをため、広島打線相手に 「さあ点をどうぞ」「いえいえ、そちらがお先に」と猛烈な譲り合い。


中田
「取るなら取れ!」
ノムケン
「いらん言うとるけぇ〜!」

「両者一歩も譲らぬ」どころか「両者とことん譲り合い」という熾烈な争いは、 8安打を放ちながら得点ゼロの広島が最後まで得点を拒み、 試合は中日の勝利、謙虚さでは広島の勝利となった。
7月17日(土) 広島市民球場
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
中日 0 1 0 0 3 0 0 0 0 4
広島 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
【広島】●スタルツ(7)→岸本(1)→林(1)
【中日】○中田賢(9)
【本塁打】谷繁6号(スタルツ)、森野11号(スタルツ)
▼直倫、飛び出し注意
打撃好調な俺たちの直倫だが、 5回のツーベースで出塁したはよかったが、 中田の送りバント空振りに飛び出し戻れず牽制死した。

直倫は6月のベイ戦でも三塁走者として 平凡な一邪飛で謎のタッチアップ、 ホームはるか手前で憤死した前科がある。

しかし、この「謎のタッチアップ」は、後に 苫篠コーチが裏で糸を引いていた ことが明らかになっており、 今回の牽制死も「苫篠が直倫を使って遊んでいる」疑惑が まことしやかに流れている。
▼名古屋場所開催
プロ野球賭場問題で揺れる大相撲協会だが、明日の名古屋場所初日を前に、 ウエスタンリーグ・ナゴヤ球場でのオリックス戦では長峰が先発登板し、 ひと足先にナゴヤ場所を開幕した。
テレビ中継もない取り組みではあるが、長峰は5回を投げ貫禄のゼロ封、 幕内復帰をアピールした。
長峰
「ドスコイ!」


はじめてのドラゴンズ Platinum