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6/25(金) ○中日3−1広島●
(ナゴヤドーム)

▼泣くなマエケン、竜が強すぎた
今、球界ナンバーワン投手といえば、広島カープの前田健太と誰もが認めるところだろう。 オールスターファン投票でもぶっちぎりの1位を獲得、 名実ともに日本を代表する投手となったマエケンだが、 いかんせん、竜打線の前では縁日で売られているヒヨコも同然。
ヒヨコ
球界ナンバーワンの自信を粉々に破壊するブランコ・和田の一発攻勢、 プロの厳しさ、いや、竜の厳しさをマエケンに荒療治で教えてあげたドラゴズだった。
だが、泣くなマエケン。そうやって男はまた一歩成長するのだ。 ヒヨコがニワトリになったら、またいつでも相手をしたげるよ。

マエケン

▼岩瀬、ダサブレザー装着
▼岩瀬、7年連続20S
この日の試合前、「ハワイ老人ゴルフの会」こと名球会のお年寄りの方々がナゴヤドームを訪れ、 先日250セーブを達成した俺たちの岩瀬にダサいブレザーを贈呈した。
岩瀬250S
ただでさえ私服が微妙と言われてる岩瀬にまた新しいランナップが増え、 岩瀬は終始笑顔だった。



そしてこの日も信頼のピッチングで試合を締めてセーブ数をまた加算した岩瀬は、 通算254セーブ目、今季20セーブ目となり、2004年から7年連続の20セーブ達成となった。

クローザー専念後
年度
2004年602322
2005年601246
2006年562240
2007年612443
2008年512341
2009年542341
2010年260120
(2010.6.25現在)

6月25日(金) ナゴヤドーム
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
広島 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1
中日 0 0 0 2 0 1 0 0 x 3
【中日】○吉見(8)→S岩瀬(1)
【広島】●前田健(7)→上野(2/3)→広池(1/3)
【本塁打】ブランコ18号(前田健)、和田20号(前田健)
▼球団は何をしてる
そんな中で、7年連続ハイレベルで安定した数字を残し続ける神クローザー。 もちろん人間で同じ記録を達成した者はいない。 球団はすぐに神を奉る岩瀬神社を作るべきであり、 日本人横綱不在で悩んでいる横綱審議委員会は、 この心・技・体すべて揃った岩瀬を 横綱に推挙すべきである。
貴の花
「横綱にふさわしい品格だ!」
長いシーズンの間には風呂場で転んで足の指を骨折したり、 北京で精神的に廃人にされたり、 愛車のベンツが車上荒らしにあったり、 川上のマネージャーと間違えられたり、 浮気がバレて奥さんに怒られたりと、 いろいろなことがあった。
岩瀬
「マウンドも私生活も厳しさは一緒です」


はじめてのドラゴンズ Platinum