▼山内に竜の洗礼 6回4安打1失点。 好投・山内にプロの洗礼ならぬ竜の洗礼が浴びせられる。 「好投する先発投手に一切の援護を与えない」 という、ドラゴンズの先発投手陣なら誰もが経験する通過儀礼だ。 ↑前回(5/8)と前々回(5/2)のコピペ |
▼エースの条件 しかし、これまで二回に渡るイニシエーションは山内を確実に成長させていた。 4回、1死満塁という「どーせいっちゅうねん」という場面でバッターは山内。 しかし山内は知っている。 「中日のエースを目指すのであれば自給自足。 自分で抑えて、自分で点を取るんだ!」 よく「小笠原には援護がない」「チェンには援護がない」といわれるが、 中日でエースと呼ばれた人たちは昔から「自分で投げて、自分で打つ」のである。 だから小笠原はエースになれないし、チェンは開幕投手ではなかったのだ。 |
▼山内、変態打法! 2ストライクと追い込まれた山内。 木佐貫が投げたフォークは天才・岡本を彷彿させる ベース手前でのワンバウンド!そのとき! |
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「なにぃっ!」 「何だあの地を這うようなアッパーカットは!?」 ライト前へ弾き返し、勝利を決める2点タイムリーを放ったのである。 山内が明日の中日のエースとなる逸材かどうかを見極めるため、 あえて谷底に突き落とし試練を与えていた先輩達に、 山内は満額 |
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は、偶然ではない。
中日では、投手でも自分で点を取らないと、
試合に勝てない=エースになれないのだ。 ▼セサルvs世界の郁洋 竜のファンタジスタことセサルが、 また魅せてくれた。 4回に右前ヒットで塁に出たセサルは、 山内の変態打ちで猛然とホーム突入! |
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回答したのだった。 |
小松・山本昌・川上。 「中日の歴代エースは皆バッティングがいい」と言われるの |