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▼朝倉、2回KO 「バカなっ、朝倉ほどの男が…!」 交流戦を控えレギュラーシーズンの前半最後の試合、 前回好投を見せた朝倉だが、まさかの2回4失点でマウンドを降りた。 ![]() ▼朝倉の計算 だが、朝倉ほどの男がこんな簡単にKOされるわけがない。 この2回降板には大きな意味があるに違いない。 |
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以下の表は、中日一軍投手陣の登板スケジュールである。
(5/9試合前時点)
これを見ると、5/12から始まる交流戦のため、 中継ぎ陣の登板があらく開いているのが分かる。 |
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![]() それもそのはず、前日5/7は山内→高橋、 その前5/6は中田賢→浅尾と、2試合で4投手しか使ってないのだ。 先発が良過ぎるというのも考え物だ。 このまま交流戦に突入すると、 ・岩瀬…中8日 ・鈴木…中8日 ・長峰…中6日 ・清水昭…中6日 ・平井…中6日 ・浅尾…中4日 ・高橋…中3日 |
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と、初日に全員が登板したとしても中継ぎ陣は
まるで先発ピッチャーのような登板間隔
になってしまうのである(!)。![]() ![]() 朝倉は考えた。 「このまま交流戦に入ったら |
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▼交流戦へ この後は交流戦が始まるが、 今年は珍しく落合監督が監督コメントを発表している。抜粋してみよう。 質問: 開幕してある程度の時間がたち、各チームの戦力、戦略もある程度見えてきたと思います。 その上で、現在のチーム状況はいかがでしょうか? 落合監督: 皆さん、ごらんの通りです。 質問: 日本生命セ・パ交流戦を行う上で、ふだん対戦機会の少ない他リーグチームと戦うときに、 監督として何か特別な準備、心構えはありますでしょうか? 落合監督: 特にありません。 |
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中継ぎ陣は調整不足で大変なことになる。
ここはオレが、早いイニングでKOされて、
みんなに調整登板させよう!」 キャリア的には投手陣のリーダーといっていい朝倉。 若い連中を万全の状態で交流戦に突入させるため、 あえて自ら泥を被り、 2回 |
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KOでスピード降板したのである。 朝倉のニクい心遣いでこの試合こそ落としたものの、 得たものははるかに大きい「価値ある1敗」となったのだった。 よくぞ (中継ぎ陣の調整)試合を作った朝倉!えらいぞ! |