月五日、赤いプリンスこと立浪和義がプロ通算二千本安打を達成した。
花束贈呈はPL学園時代の一年先輩、 立浪にとっては“神様”ともいえる清原和博(読売)。
清原と同じく甲子園のスターとしてドラフト一位でプロ入り、 共に一年目からレギュラーとして活躍し、 共に“無冠の帝王”と呼ばれ個人タイトルとは無縁、
共に“夜は三冠王”と呼ばれ女性スキャンダルはお手の物、
共にチーム内ではアンタッチャブル・天皇的な存在。 いわばライバルというか“似た者キャラ”の二人だったけど、 後輩の立浪の方が先に二千本安打を達成することになった。
清原の二千本のときや引退セレモニーのときは、 立浪は何かやったのか?
PLのてっぺんに立った立浪が、 清原のために?
ちなみに二千本安打を達成すると、 毎年ハワイで行われるおじいさんたちのゴルフ大会に毎年呼ばれ、 肩もみや接待ゴルフでおじいさんたちをいい気分にさせる、 ボランティア活動に参加できるんだ。