ーズン中から山田監督との軋轢を隠そうともしなかった山崎武司が、
中日との三年契約を破棄して他球団へのトレードを直訴、
オリックスへ移籍することが決まった。
交換要員として来たのは、オリックスで大昔に新人王を獲った平井正史。
平井は、オリックス入団二年目にセーブ王と新人王をダブル受賞、
その後は故障に苦しみ、オリックスでは戦力外寸前となっていた。
山田監督は平井が新人王を取った当時のオリックス投手コーチで、言ってみれば師弟関係。
「平井は俺が再生させる!」って気持ちはあったろうね。
しかし、当時の山崎武司の年俸は二億円、
平井は二千万前後ってところだったから、
全く釣り合わない
“中日の大損トレード”
というのが当時の世間の評判だった。
でもこれは中日側から「お家の事情」で申し込んだトレードだから、
オリックスに足元を見られて、安値で投げ売りさせられたんだね。
まるで「かんぽの宿」
だね。>山崎
このときのノウハウがやがて「かんぽの宿」買収に生かされるわけだな。
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かんぽ問題の発端は中日か!
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ミラー
(2003)
幽霊部員。
バルデス
(2003-2004)
マンガみたいなもみ上げと新右衛門さんみたいなアゴを持つ外国人。
口癖は「いっきゅうさぁ〜ん!」「大変でござるぅ〜〜!」
バルガス
(2002-2004)
バルデスとかバルガスとか、ごっちゃになって分かりにくいから、
いっそまとめてクビにされた。
リナレス
(2002-2004)
年俸六百万円の“キューバの至宝”。
社会主義国のキューバではプロスポーツは禁止されているが、
野球好きのカストロ議長だけに丸め込むのはたやすく、
野球親善大使として(公務員の立場で)リナレスが中日に派遣された。
あくまで野球交流なので、年俸は最低ラインに抑え、
その分は中日がキューバ国内の野球場改築に出資するという形でフォローした。
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