八月五日(水)○中日―●阪神
日、チェンに“大和以外完全試合”を喫した真弓阪神だが、
この日のスタメンでは唯一ヒットを打った大和を外し、
スタメン全員が前の試合で誰も塁に出てないという“逆パーフェクト打線”
を組むという奇襲に出た!
阪神スタメンと前の試合での成績
1 | (中) | 平野 | 3−0 |
2 | (二) | 藤本 | 1−0 |
3 | (遊) | 鳥谷 | 3−0 |
4 | (左) | 金本 | 3−0 |
5 | (三) | 新井 | 3−0 |
6 | (一) | ブラ | 3−0 |
7 | (右) | 林 | 1−0 |
8 | (捕) | 狩野 | 1−0 |
9 | (投) | 岩田 | 4−0 |
おそろしい…!
ヒットはおろか、四死球も、エラー出塁さえ一人もないとは…!
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これは中日投手にはプレッシャーになるな。
「完全試合して当たり前」のような空気だ。
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「要注意は昨日二安打の大和」と思っていた朝倉は、
大和抜きのオーダーに
要注意選手がいなくなったため注意力が散漫
になり、一回の先頭打者に死球を与えいきなり今日のパーフェクトを消し去ると、
三回には鳥谷にソロホームランを浴び、
ナゴヤドームの阪神ファンに久々に『六甲おろし』を歌わせた。
☆ ☆ ☆ ☆
また、この日は代打で出た立浪が歴代七位タイの通算二千四百七十一安打を記録、
“ミスター・プロ野球をダメにした男”(略して「ミスタープロ野球」)こと長嶋茂雄に並んだ。
翌朝の中日スポーツ朝刊では
「立浪がFA権を取得した一九九七年、
当時読売の監督だった長嶋茂雄が知人を介して“興味”を示していることが伝えられた」
と、
長嶋がまた野球協約違反であるタンパリングを立浪に仕掛けていた
事実を暴露。
当時、読売の正二塁手は二年目で一番打者として定着した新人王の仁志敏久であり、
“FA乱獲で若い生え抜き選手を殺す長嶋”
の無節操っぷりが、あらためて確認された。
仁志がいるのに立浪って、
しげおは何をするつもりだったんだ?
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電話をかけたときは忘れてたんだろう。<仁志の存在
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1 |
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3 |
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8 |
9 |
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R |
阪神 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
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1 |
中日 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
2 |
0 |
x |
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3 |
【中日】 ○朝倉→浅尾→S岩瀬
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【阪神】 ●岩田→アッチソン→江草
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【本塁打】 鳥谷九号(朝倉)
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先発して七回を被安打四、失点一。
対阪神戦は一昨年から六連勝。
小山桂司
(おやま・けいじ)
先発マスクで朝倉を好リード。
打ってもツーベースと四球出塁がいずれも点につながり、二得点を挙げた。
井端弘和
(いばた・ひろかず)
三回に一死三塁から同点の犠牲フライ、
七回に一死満塁から勝ち越しタイムリーヒット。
荒木雅博
(あらき・まさひろ)
七回、一死満塁からショートゴロで三点目。
(ゲッツーにならないのが荒木の強み)
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