TOKYO EGG --東京エッグはこんなところだぜ。 ▼25番ゲート …センター・バックスクリーン裏の入り口だぜ。 外野席の読売ファンはここから入るから、読売ファンと中日ファンが混在している。 並んでるときまでウゼェオレンジ野郎どもを見たくねえなら11番ゲートをお勧めするぜ。 ただ、11番ゲートは入口が二つしかねえけど25番ゲートは入口が四つくらいあっから、 行列が掃けるペースが11番より早い。 オレンジ臭は少々我慢してでも早く入場したいってなら、 11番と25番の行列の長さを比べてみて、早く入れそうな方を選んでみることだな。 ▼11番ゲート …こっちは外野レフト、ポール際の入口だ。基本的に中日ファンしかいない(ことになってる)から、 並んでいても青いユニばっかりで心が落ち着くぜ。 ▼山下書店 …後楽園ホールでボクシングやプロレスがある日は格闘技系マガジン、 東京エッグでライヴやらコンサートがある日は音楽本orアイドル本が店頭に並ぶ。 プロ野球が開催される日はビジターチーム関連の書籍がズラリと並ぶ最高にイカした本屋だぜ。 中日戦だったら『月刊ドラゴンズ』『ドラゴンズ・ファンブック』『落合本』『川相本』『中日系ムック』 が勢揃いだ(野球のない日は倉庫にしまわれてるんだけどよ)。 ここに無ければ東京都内の何処に行っても無い。 野球をテーマにしたマンガや小説も品揃えがいいぜ。野球ファンにとっては日本一の本屋だぜ。 関東に住んでて「月ドラ何処にも無いねん!」ってヤツは、中日戦の開催日に山下書店に行けばあるぜ。 (中日戦が無い月は、神保町の書泉グランデか、渋谷の紀伊国屋書店に行けば『月ドラ』はゲット出来るぜ) ▼TO:DO …プロ野球グッズ売店。ここもエッグで試合のある日は、ビジターチームのグッズが倉庫から引っ張り出されるぜ。 ま、名古屋のプリズマクラブや中日ビルに比べりゃ全然品揃えはよくないけどよ。 中日グッズを「球場の外で」売ってる場所は、都内じゃここしか無えんじゃねえかな。 ▼野球博物館 …ま、興味のある人は行ったらいいぜ。何処かのチームのファンクラブに入ってれば割引もあるぜ。 博物館自体には俺は興味ねえんだが、この中にある“野球図書館”は野球関係の書籍がかなり揃っている。 昔の中スポとか昔の月ドラを見たいやつは、この図書館の利用をお勧めするぜ。 大昔の新聞や野球関係の書籍がかなり揃ってるからな。 ま、図書館は事前の電話予約が必要なんだけどよ、そんな面倒くさいもんじゃねえぜ。 この図書館は俺も何度か行ったことがあって、昔のデータを調べてウェブ作成の資料にしたぜ。 博物館の中にあるから、入場料払わなくちゃ入れねえのが不満っちゃあ不満だけどな。 本職の記者や、解説やってる元プロ野球選手も資料探しに来てるけどよ、サインねだるのは外に出てからにしろよ。 ▼当日券売場 …ま、エッグの試合はたいてい当日は売り切れなんで、俺は使ったときねえけどな。 立ち見でもいいって人はここで立ち見券売ってるぜ。 ▼前売券売り場 …エッグの外野ビジター席を取ろうと思ったら、 発売日(一ヶ月くらい前かな?エッグの公式ページで確認してくれよ)の朝七時に並ばなくちゃいけねえ。 んで、整理券もらって、さらに抽選だ。先に並んだからといって席が取れるとは限らねえ。あくまで抽選、運なんだが、 その運も朝七時に並んで、やっと運を手に入れる権利が与えられるんだ。 ま、それくらいエッグはチケット取るのが難しいんだぜ。自由席時代が懐かしいな。 前売りが手に入らなくて当日券も売り切れで、どうしても立ち見はイヤだ、指定席で見たいってやつは、 JR水道橋駅東口の「大黒屋」か、西口のチケットショップ「T−1」に行けば、値段はともかく席はゲット出来るぜ。 「T−1」で買うときは客はいろいろ気をつけなきゃいけねえ「T−1ルール」ってのがあるんだけどよ。 ルールを分っていればすんなり買えるぜ。(「T−1ルール」知らねえヤツはいつも店長とケンカになるけどな) (それはルールを知らねえで買いに行った客が悪いんだ) (店長は阪神ファンだから、こっちがあくまで「売っていただく身」ってのを理解して下手に出てりゃあ、 トラブルは最小限で済むぜ)(店長の態度は確かにいただけないけど、ルールさえ守ってりゃあ値段は「大黒屋」より安いから、 そういうのを気にしねえヤツならこっちをオススメするぜ)(「T−1ルール」ってのは、「開催日・球場・対戦カード・希望枚数を丁寧に言う」 「店長の態度が気に入らなくても文句を言わない」「中日ファンであることを気付かせない」だ) (ユニフォームは脱いでいった方がいいな) (そういうのは面倒いしイヤだってヤツは、少々値段が張っても東口の「大黒屋」に行けば、とりあえずチケットは手に入るぜ) |