■タニシゲ、日本タイ記録!
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11日の第2戦でタニシゲが球史に名を刻む
“日本タイ記録”
を達成した。
なんと1試合5三振!
4/12 対阪神戦、タニシゲ選手の全打席 |
第1打席 |
T0−3D |
1回 |
2死一二塁 |
三振 |
福原 |
第2打席 |
T3−3D |
4回 |
無死一塁 |
左安 |
福原 |
第3打席 |
T3−6D |
5回 |
1死 |
三振 |
江草 |
第4打席 |
T4−6D |
7回 |
2死一二塁 |
三振 |
橋本健 |
第5打席 |
T6−6D |
10回 |
1死二塁 |
三振 |
藤川 |
第6打席 |
T6−6D |
12回 |
1死二塁 |
三振 |
久保田 |
これがどんなにすごい記録かというと、あの立浪が16年かけて達成した2000本安打が歴代で34人、
200勝投手が23人である。
しかし、「1試合5三振」は、タニシゲで史上13人目という、
名球会に入るよりも条件が厳しい大記録なのだ!
そう考えると、何年か前の『名球会ゴルフ』で、
立浪がどういうわけかタニシゲを誘ってハワイに行ったのは、
タニシゲの「名球会を超えた名球会=スーパー名球会」たる資質を見抜いていたのではあるまいか。
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■ドアラ、苦悩続く
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ナゴド開幕の対ヤクルト3連戦で「中村紀さんに話しかけられなかった」と悩んでいたドアラだが、
まだその悩みは続いている。
「次こそは」と挑んだナゴド開催2回目、
7日〜10日の対横浜3連戦でもまた、
中村とうまくコミュニケーション出来なかった事を、
12日発行の大本営コラムでドアラが涙まじりに激白したのだった!
(略)実を言うと、このコラムを読んでくれた森野選手から、
東京遠征から帰った後の6日「よかったら、オレが仲を取り持とうか」って、
温かいお言葉をいただいたんですよ。それに甘えていれば、事はスンナリいったんでしょうね。
でも「大丈夫です。自分でいきますよ」。
ちょっと強がってしまって。
結局、チャンスがなく横浜3連戦が終わってしまったんです。
中スポ『ドアラのつぶやき』より
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せっかく森野が仲介役を買ってでたのに、それを断ってしまったドアラ。
これはドアラの「見通しが甘かった」と言わざるを得ない。
オリックスだって中村と会うには茂木立弁護士の立会いが必要だったし、
中村が中日と会うときは
4回門前払いされて、5回目に仲介者を立てやっと接触
できたのだ。それほど中村と“1対1で絡む”のは難しいのである。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
次回は17日からの阪神戦が勝負となるが、果たしてドアラは中村と接触できるのか。
こういうときこそ井上選手会長の出番なのだが、
あいにく会長は現在2軍、公式ホームページの発表も出来ないほど大忙しだ。
ハッ、そうだ!
17日から、井上選手会長とドアラの中の人が入れ替わり、中村に話しかけるというのはどうだろう!?
(逆転の発想)
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