李炳圭
李炳圭(31)

 韓国時代のニックネームは“赤兎馬”。 だが日本では 「赤=カープ(弱い)、兎=ジャイ(高い)、馬=(駒田)」 との印象で、 「勝負弱い、年俸高い、顔は駒田」 と変な三拍子が揃ってしまった。





三澤興一
三澤興一(32)

やられキャラ。





堂上直倫(18)
堂上直倫(18)

 公式ページでは「直くん」呼ばわり、 アイドル路線で売り出そうと必死 の中日球団だが、同じ(アイドル)路線を狙ったはずの中里の例を出すまでもなく、 「中日顔が中日に来るのではない。中日に来たら中日顔になるのだ」 という事を忘れてはならない。





福田永将(18)
福田永将(18)

 球団の経費節約のため、横浜市内のホテルの会見場 の近くの、1時間6000円のカラオケボックス で仮契約のマスコミ発表をやらされた前代未聞のルーキー。 ニックネームは「カラオケ」。





田中大輔(22)
田中大輔(22)

 プロに行かなかったら東洋大野球部の将来の監督候補だったという。 いじめキャラのtanisige、いじめられキャラのODAと、 最近の中日の捕手補強はお笑い路線をひた走っていた だけに、やっとまともなキャッチャーが来た感じだ。





浅尾拓也(22)
浅尾拓也(22)

 武器は150キロ超の速球・剃り上げた眉毛・ 左耳の3つのピアス穴で、 投手版・キヨハラ を目指す。 ピアス穴は高校時代に入れたもので、 本人いわく「若気のいたり」だそうだ。 ニックネームは「ワカゲ」。





菊地正法(22)
菊地正法(22)

 130キロ台のストレートと緩急を武器とするサウスポー。 同じタイプで大ベテランの山本昌に弟子入りし、 井上一樹には教えてくれなかったスクリューを教えてもらう。 オフには 鳥取合宿という名目で、毎日ラジコン特訓が待ち受けている ことはまだ知らない。






岩崎達郎(22)
岩崎達郎(22)

 『プロ野球選手名鑑』収集が趣味の“選手名鑑マニア”。 セリーグなら背番号をいえば選手の名前がすぐに出る物知り博士だそうだが、 選手名鑑に載っていないケビン・ミラーや中村紀 の背番号とかは知らなさそうだ。





西川明(22)
西川明(22)

 カモシカの後輩だが、 入団会見で「オレ流とカモシカ流で解決す竜!」などと言い出した先輩と違い、 まともな質疑応答を行って、 アホ説の流れていた法大野球部の名誉 を守った。





清水昭信(23)
清水昭信(23)

 浪人して大学入学、 一人暮らしで自炊、 バイトで生活費を捻出など、 そのへんの大学生や浪人生にとっては普通の暮らしが、まるで苦労人の美談のように伝えられる あたり、どうにもウエハラ臭がしないでもない。 自叙伝の発売が待たれる。





ルイス・フランシス(30)
ルイス・フランシス(30)

 昨年まで10年間広島のブルペン捕手。 中日では一人何役もの仕事をこなす「スーパー裏方」だが、本人曰く 「広島の方が仕事はキツかった」そうで、 にわかに広島には 労働基準法違反疑惑 が急浮上している。





徐溶彬(ソ・ヨンビン)(35)
徐溶彬(ソ・ヨンビン)(35)

 韓国から来た研修コーチ。 李炳圭がダメだったときは代わりに打つ。





ジョー・バレンタイン(28)
ジョー・バレンタイン(28)

 「そのポジションや立場にふさわしい番号がある」 というのは落合監督の持論だが、 ピッチャーなのに背番号4 を与えられたバレンタインの“ふさわしい立場”とは。 突然「牧師になる」とか言って帰国するのか。





サンティアゴ・ラミレス(29)
サンティアゴ・ラミレス(29)

 ストレートをほとんど投げないことから 持ち球にストレートが無い 疑惑があがっている、ドミニカ版「大きく振りかぶって・三橋」。





フランクリン・グラセスキー
フランクリン・グラセスキ(27)

 開幕から1ヶ月で主に中継ぎで登板し防御率1点台と抜群の安定力を誇りながら、 選手名鑑では「左投/両打」と 妙にバッティングをアピール している。





ラファエル・クルス(29)
ラファエル・クルス(29)

 5年前にキャッチャーからピッチャーに転向、 150キロ超の速球が武器の豪腕ドミニカン。 捕手出身のピッチャーといえば、日本では 12点ビハインドで9回を迎えたときの広島・石原 がいる。





エンリケ・ラミレス(30)
エンリケ・ラミレス(30)

 入団前は「ちょっと前まで台湾球界の泰誠にいたらしいが、データらしいデータが何もない」 と謎の人物だったが、入団後は 「今は日本球界の中日にいるらしいが、データらしいデータが何もない」 と言われる謎の人物。