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森野というと、
「勝敗にすごい関係する場面であろうが、全く関係ない消化イニングであろうが、
マイペースの自分なりのバッティングしかしない」
というイメージがありますが、それこそはまさに『平常心』の一言です。 「チャンスだから絶対に打たなくては!」 も無ければ、 「どうでもいい打席だから適当に打とう」 もない。 本当に、場面とかあんまり気にしない、マイペースなバッターだと思います。 あ、もちろん誉めてませんよ! ←しかし嬉しそうですね、森野!!っていうか怖いです森野! |
書いてることは普通ですが、
「幕田にもこんなさわやかな時代があったのか!?」
という
意味では衝撃的、貴重なショットです。(当時19) ちなみに『努力』の2文字は、母校・横浜高校の渡辺監督の教えだそうです。 |
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左の 井上は顔はだらしないが字は達筆。色紙には“座右の銘”としてこう書いています。 「桜島のような男になりたい」 ……い、言ってることは意味不明ですが、 とりあえず字は達筆ということは分かっていただけたと思います。 |
小山伸一郎、ルーキーイヤーの19歳。 ----初登板は五月三十一日対ダイエー戦。三番手で1イニング無安打、無失点。 そして初勝利は六月十日、ナゴヤドームでの対広島戦。 初先発で5回を無失点で投げ切った。 「今思えば、そのときは勢いだけで投げていた気がします」 あれから8年。小山は 今も勢いだけで投げている。 |
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僕らののぐちん、プロ入り3年目の21歳。 やればできる子だよ、野口。 サインなのに、一文字一文字丁寧に書く野口。 いわく、「もらってくれる人に失礼ですから」。 野口にとってサインは「選手がしてあげるもの」ではなく「ファンがもらってくれるもの」。 「ファンサービス=サイン会だゲバー」「サインしてあげたから給料あげろゲバー」 などと言い出す勘違い&付け上がり選手が増える中、野口の人柄は心が洗われます。 みんなが野口みたいだったら球界は……それはそれで、大変だ。 |