かつて“炎のヘッドスライディング”と呼ばれ、
セ界のガッツマンとして名を馳せた関川浩一が楽天に移籍し、
空席になっていた「ミスター・ヘッドスライディング」の座にこの日、
「俺が後継者や!」と、
あの男が名乗りを挙げた!!!![]() 場面は中日12点リードの6回、代打でタイムリー2ベースを放った真の主砲・井上が二塁走者。 ここで荒木の打球はセンター前に! 俊足(*1)の主砲が3塁を蹴ってホームに向かった!! (*1…ベースランニングでは結構速い方らしい) |
![]() ![]() ![]() ![]() 高代「お、おい一樹!ここはまだホームじゃないぞ!!」 井上「エッ! マ、マジッスか!?」 高代「ホームだったらこの俺がいるわけないだろう!」 井上「そりゃそうだ」 ![]() 高代「戻れーーーッ!!」 井上「ワーーーーッ!!」 ![]() ![]() ![]() ![]() 落合「…あいつは現役時代の俺に無かったものを持ってるな…」 ![]() 高代「お前、オフの珍プレー大賞でも狙ってんじゃないだろな?」 井上「ギクッ!」 |
それにしても、中日の一方的な試合展開にお客さんがそろそろ試合に飽きてきて、
天皇賞の実況でも聴くかとラジオのイヤフォンをつけ始めたこの時間の井上の「スーパープレー」は、
まさに“エンジョイ・ベースボールの申し子”井上ならでは。
お客さんの意識をグラウンドに集中させ、
球場全体を盛り上げるさすがのスター振りだった。 一方、そのころ京都競馬場では、 客席で中日ファンのお客さんが聞いてたラジオ実況の音声を天皇賞の出走馬たちが拾い、 ヒシミラクル・リンカーン・アドマイヤグルーヴといった人気馬が井上ズッコケと同時にズッコケ、 1着〜3着まで全て人気薄の馬が入り万馬券という事態になっていたのであった。 |