　

- Final Round・Ⅱ-

『ぶっちゃけ！禁断のイニシャル・トーク！！(後編)』

	助手「ではＴ．Ｋ選手のあんなコト、こんなコトを教えてくださ～い
	伊集院「落合さんとＴＫさんは年が近いんですよね？ひょっとして同い年ですか？」
	英二「学年は同じですけど、敬語ですね」
	伊集院「えっ！学年同じなのに、タメ口じゃないんですか！？」
	英二「そんな、おそれ多い。『英二ー、これやっといてー！』って言われて、『ハイッ！』って感じです。僕、彼には『ハイ』と『イイエ』しか言ったことないです！」
	伊集院「 …なんとなく分かります。英智さんはどうですか？」
	英智「彼は…スーパーサイヤ人ですね。チャンスで打席に行くとき、僕の横を通っていくんですけど、ウォン…ウォン…ウォン…ウォン… ってすごい“気”を感じて、振り返ったらＴＫさんが」
てぃ、ＴＫ！　おまえ、友達いるのか！？みんなに距離を置かれてるぞ！！「戦闘民族・ＰＬ人に仲間などいらぬ！」
	伊集院「井上さん、どうでしょう？」
	井上「やっぱ彼は、オーラが違うんですよ、他の人と。誰も彼には逆らえないですけど、唯一彼に意見が言えるとすれば、僕くらいですね。彼が唯一気を許してるのは、まあ僕だけなあ、と。この中ではね」（←タニシゲの存在を思い出したのか、「この中では」と付け足す井上）
っていうかＴＫと「対等に喋れる」のが井上だけって！いいのか、そんな元選手会長！？「オレは誇り高き王子！お前ら如き下級戦士の言うことなど聞かぬ！」
	伊集院「岩瀬さんは何かありますか！」
	岩瀬「そうですね。彼はいつも、僕の服装のことをずっと気にしてくれてるみたいで、チェックしてくれるんですよ」
ティ、ＴＫ、お前、服装のセンスについて他人に説教してるのか！？ ↑いつも中日ファンの度肝を抜くＴＫ選手のファッションセンス↑
	伊集院「それは岩瀬さんが気にになるような服装をしてるからでは！？ …川上さんはどうですか？」
	川上「ちょっと気になるのが… 同じことを、二度も三度も言ってくるんですよ。３時間前に言ったことまた言ってきて。 …次の日、また同じこと言うんですよ」
	伊集院「ええっ！？そのとき、『それ聞きましたよォ！』なんてことは言わないんですか！？」
	川上「うーん…。さすがに…３回目くらいになると…」
それは…アルツ…？！「俺は誇り高き王子…え？前に聞いた？　われら戦闘民族ＰＬ人は…え？それも前に言った？？？」（↑同じプレーを二度三度繰り返すＴＫ選手）「ＴＫさん！そのプレーはさっき見ました！」「そのトンネル、昨日もやりましたよ！」「ＴＫさん、それ３回目です！」
	伊集院「ああっと！ここで時間です！試合終了！！いよいよＣＭ明け、トーク王の発表です！！」
ＴＫ選手の「いい話」がひとつも聞けないままラウンド終了！！　さあ！優勝の行方は！？

「最終結果ですが、 井上さんのブッチギリ です！！」

(※編集部注）sato23の個人的な感想では、落合英二がかなりツボにはまりました。

伊集院「優勝おめでとうございます、井上さん！」
井上「いやあ。何というか、アンケートあったじゃないですか、『好きな選手』の」
伊集院「井上さんが１票だったやつ？」
井上「あの屈辱と引き換えに、 30万もらったようなものです！」

「それでは皆さん、さよーならー！！」

この瞬間、井上の引退後の進路が、決定付けられた。気がする。

これは、一つのバラエティ番組の終わりではない。
ある芸人（おとこ）の、バラエティ王への道のりの、始まりの一歩なのだ！

- Begin the Regend of “Variety King of Kings” -

	助手「ではＴ．Ｋ選手のあんなコト、こんなコトを教えてくださ～い
	伊集院「落合さんとＴＫさんは年が近いんですよね？ひょっとして同い年ですか？」
	英二「学年は同じですけど、敬語ですね」
	伊集院「えっ！学年同じなのに、タメ口じゃないんですか！？」
	英二「そんな、おそれ多い。『英二ー、これやっといてー！』って言われて、『ハイッ！』って感じです。僕、彼には『ハイ』と『イイエ』しか言ったことないです！」
	伊集院「 …なんとなく分かります。英智さんはどうですか？」
	英智「彼は…スーパーサイヤ人ですね。チャンスで打席に行くとき、僕の横を通っていくんですけど、ウォン…ウォン…ウォン…ウォン… ってすごい“気”を感じて、振り返ったらＴＫさんが」
てぃ、ＴＫ！　おまえ、友達いるのか！？みんなに距離を置かれてるぞ！！「戦闘民族・ＰＬ人に仲間などいらぬ！」
	伊集院「井上さん、どうでしょう？」
	井上「やっぱ彼は、オーラが違うんですよ、他の人と。誰も彼には逆らえないですけど、唯一彼に意見が言えるとすれば、僕くらいですね。彼が唯一気を許してるのは、まあ僕だけなあ、と。この中ではね」（←タニシゲの存在を思い出したのか、「この中では」と付け足す井上）
っていうかＴＫと「対等に喋れる」のが井上だけって！いいのか、そんな元選手会長！？「オレは誇り高き王子！お前ら如き下級戦士の言うことなど聞かぬ！」
	伊集院「岩瀬さんは何かありますか！」
	岩瀬「そうですね。彼はいつも、僕の服装のことをずっと気にしてくれてるみたいで、チェックしてくれるんですよ」
ティ、ＴＫ、お前、服装のセンスについて他人に説教してるのか！？ ↑いつも中日ファンの度肝を抜くＴＫ選手のファッションセンス↑
	伊集院「それは岩瀬さんが気にになるような服装をしてるからでは！？ …川上さんはどうですか？」
	川上「ちょっと気になるのが… 同じことを、二度も三度も言ってくるんですよ。３時間前に言ったことまた言ってきて。 …次の日、また同じこと言うんですよ」
	伊集院「ええっ！？そのとき、『それ聞きましたよォ！』なんてことは言わないんですか！？」
	川上「うーん…。さすがに…３回目くらいになると…」
それは…アルツ…？！「俺は誇り高き王子…え？前に聞いた？　われら戦闘民族ＰＬ人は…え？それも前に言った？？？」（↑同じプレーを二度三度繰り返すＴＫ選手）「ＴＫさん！そのプレーはさっき見ました！」「そのトンネル、昨日もやりましたよ！」「ＴＫさん、それ３回目です！」
	伊集院「ああっと！ここで時間です！試合終了！！いよいよＣＭ明け、トーク王の発表です！！」
ＴＫ選手の「いい話」がひとつも聞けないままラウンド終了！！　さあ！優勝の行方は！？