中スポ報道によると12月24日、
我らが井上が、川上憲伸と二人、
イブの夜を男同士でファミレスで過ごしていた
ことが明らかになった。
しかし、女には興味がない、もとい、
独身の川上と違い、井上には妻も子もいたはず。
「すわ!夫婦の危機か!?」
「明石家サンタの電話に出てきた“帰って来ない亭主”は実は井上だったのか!?」
とさまざまな憶測が日本列島を駆け巡ったが、
本人の言い分によると、こうだ。
「(娘が水ぼうそうにかかり)
親に電話したら、オレが水ぼうそうにかかったことがあるかどうか忘れたって言うし、
万が一、
この時期にうつっちゃうとまずい
し…」
とのことで、娘の水ぼうそうが治るまで、
井上は家族と別居生活を送ってるとのこと。
(※)水ぼうそうは1回かかれば免疫が出来るため、2度かかることはない。
子供時代に水ぼうそうを済ませず大人になった場合、
自分の子供がかかれば、まず100%感染する。
病気自体は大したものではないが、
ウィルス性で感染力がとても強いため、
完全に治るまで外に出れない。
それにしても。
プロの仕置人にとってこの12月という時期は、比較的
「大事ではない時期」
である。
秋季キャンプ中の11月や、
春季キャンプを控えた1月と比べれば、
どうせ病気になるんであれば「12月」はもっともロウ・リスクの月と言える。
しかしそれは、井上以外の仕置人の場合。
井上の場合、ちょっと事情が違うのである。
「この時期にうつっちゃうとまずいし…」
と明言した井上に、「さすが!」と世間が感心した。
そう、オフのサンタで給料をもらってるような井上
にとっては、シーズン中より、12月こそが本領発揮の時期なのだ!
「オレの仕事はサンタなんだ!」
「一番大事な12月に、体を壊すわけにはいかない!」
という気合がひしひしと伝わってくる。
天下平定に必要なのは、一家の構成員それぞれが自分の役割を把握し、
給料分の仕事をきっちりと果たすこと。
井上の仕事は“サンタ”であり、
その仕事を遂行するためには、
一番大事なこの時期に水ぼうそうなどかかっていられない
、というわけだ。
- 崖っぷちの一樹 -
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