立浪&谷繁、スタメン外し
開幕から数えて17試合目のこの日、
ついに中日の「ベストオーダー」が完成した!
1 |
右 |
福留 |
2 |
遊 |
井端 |
3 |
中 |
オチョワ |
4 |
一 |
クルーズ |
5 |
左 |
井上 |
6 |
三 |
渡邊 |
7 |
捕 |
中野 |
8 |
二 |
荒木 |
9 |
投 |
山本昌 |
次期選手会長候補として斬り込み隊長の役割でチームを引っ張る1番・福留、
右打ち得意&足もある井端の2番は「竜のダブル斬り込み隊長」として相手チームにプレッシャー
一発長打のある外国人選手が3番・4番で相手投手の気を抜かせず、
ほっと一息ついた5番で井上が隙をついてのタイムリー、
6番渡邊は凡退しても嫁ネタ声援で球場のムードメーカー、
7番は次代の竜の正捕手争い、競争によるボトム・アップが期待される日替わりワイルドカードの育成打順、
そして8番に『新・意外性の男』ブルー・ツー荒木が「竜のクセ者」ぶりを発揮する。
とどめは「裏の主砲」こと山本昌が陣取る「強竜打線・2003」
がついに完成したのだ!
ベテラン・若手がえこひいきなくバランスよく組み込まれた新オーダーで挑んだこの試合は、
山本昌&中野のフレッシュバッテリーが要所要所を抑え、
ソロホームラン3本は打たれたものの、
得点圏被打率は.000、被タイムリー無しの完璧な内容。
打っては3番・オチョワのホームラン、6番・渡邊のタイムリー、
8番・荒木の満塁ホームランなど、
上・中・下位打線がまんべんなく機能、
まさに「強竜打線・2003」にふさわしい、
“全員野球”でドラゴンズが劇的な勝利をあげたのだった。
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