トリオ名はブルー・スリー
「1番から3番までを井端・荒木・福留で固定する」という2003年山田構想のもと、
公募された3人トリオのネーミングが10日、中日球団から発表され、
2253通の応募の中から26通あった「ブルー・スリー」が選ばれた。
最多応募は「韋駄天」で、中には「地雷」「いこまい」「福笑い」「福荒井」
など、
中日ファンのセンスを全国にアピールする自虐的なコピー
も盛りだくさん。
キャンプ中に募集した時にはこの若手1、2、3番トリオを今年の目玉として売り出す方針だったが、
新外国人アレックスの加入、荒木の不振など、
多くの人は最初から危惧していたものの、募集したスタッフ
のみ
が考えもしなかった「計算外」が発生し、
現段階では打順は流動的。
オープン戦では「1番福留、2番井端、3番アレックス」のオーダーがいい感じで機能しており、
「今年の目玉」のはずの若手トリオには、デビュー前から早くも
「解散危機」
が迫っている。
本家のブルース・リー同様、「燃えよドラゴン」と行けるかどうか、
「燃えよ企画書」とばかりに企画倒れが危惧されている。
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