川崎、今年も開幕間に合わず
中日・川崎憲次郎投手(32)が、沖縄キャンプで右肩痛をまた再発させた。
現在、投球練習再開のめどは立っておらず、開幕1軍は絶望となった。
2000年オフに移籍してきて2年間、
未だ1軍登板ゼロというFA記録を更新中の川崎は、
23日のブルペン投球で得意の「異和感」を発生。
亀掛川2軍トレーナーによると、
原因は(試合にも出ないのに何故か)疲労によるもので、
病院に行く予定はないという。
大橋2軍監督は「投球練習をできるようになっても、
まだ寒い名古屋では調整ピッチはなかなか上がってこないだろう。
また苦しくなった」と評論家のようなコメント。
川崎復活のための具体案は無いようだ。
素人考えには「名古屋が寒いってのが理由なら、年俸2億円のうち幾らか使って、
グァムでもハワイでもあたたかいところで調整して来いよ。
どうせ開幕間に合わないんだったら名古屋にへばりつく理由はないじゃろげ」
と思うのだが、プロにはプロの考えがあるのだろう。
当の川崎は「今後? めどは立っていない」とプロの見解を示している。
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