山崎武司へ贈る言葉
1/9付け中日スポーツで、中日からオリックスへの移籍が決定した山崎武司について、
番記者の驚愕コラムが掲載された。
「困ったとき、ぼくらが最後に駆け込むのが彼のもとだった」で始まるそのコラムは、
負け試合でコメントがないとき、山崎が嫌がらずコメントしてくれた事を懐かしみ、
99年の優勝を決定つけたサヨナラ本塁打の思い出にひたり、
新聞記事に山崎が落ち込んでるのを「心が痛んだ」と言い放ち、
「絶頂期との大きなギャップが地元のヒーローを少しずつ追いつめていたのだろう」
と、まるで
追い詰めた人達の中に自分は入っていないかのような
他人事の物の言い。
そして
「名古屋から出ることできっと何かをつかむと思う」
と、まるで左遷された課長の送別会のような心の籠もってないセリフ
でまとめに入り、
「そして戻ってくればいい、愛情を残したままのドラゴンズに」
などと締めているのだ。
この記事について、
ファンからは「お前が言うな」の声がひっきりなしに上がっている。
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