意味不明発言連発
中日の井端弘和内野手(27)が12日、契約更改交渉を行い、
3000万円増の年俸9400万円で契約を更改した。
当初「最低ライン」と言っていた1億円には届かず。
これについて井端は、
「世の中、お金ではなく愛だと思ったから」
と難解な発言。果たして、球団のケチケチ査定と、愛と、どんな因果関係が----。
「きのう(11日)までは粘ろうと思っていたんですが…。
粘れば大台に届いたと思う。でも、きのう児童ホームへ行き、
世の中、お金ではなく愛だな
と思ったんです」
児童ホームに行ったのは分かった。お金より愛が大切だというのも分かる。
だが、「お金より愛が大切だから、言い分が認められなくてもサインした」
という結びつきが分からない。どうした井端。児童ホームでどんなクスリを飲まされたのだ。
中スポは、井端のこの不可解な発言について、
「親の愛を知らずに育った子どもの存在が、
1億円への執着を雲散霧消させていたのだ」と、これまた難解なまとめで締めくくっている。
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