山田監督に強力な"私設駐米スカウト"が誕生した。
阪急時代の同僚であるスペンサー、ブーマー、アニマルの各氏が、
1日に行われた「日米OBドリームゲーム」の試合前、
「ヤマダが外国人選手補強で苦しんでいると聞いた。
できる限り協力したい。巨人が4連勝で日本一になったというけど、
ぜひ近い将来ヤマダに勝たせたい。みんなに声をかけるよ」
と、外国人探しに協力を申し出たのだ。
これには山田監督も
「話は聞いたよ。昔の仲間がいろいろ協力してくれるのはうれしい。
ぜひ参考にさせてもらうよ」
と、「いろいろ協力」してくれない中日フロントをチクリ。
もちろん、実現すれば
アメリカで通用しなくなった選手に取っての
シルバー人材派遣センター
の誕生だ。
でも、球団が探してくる選手より、
再就職先を探しているブーマーの友人たちの方が、使えるかも知れないぞ。
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