【号外】 |
誤審?故意?疑惑の判定
問題のシーンは6回にあった。
竜、ツキなし、決定打なし! 中日は23日の横浜戦(横浜)、11安打を放ちながら完封負け。 6回の反撃機では、立浪の左前打で井端がホームへ。 足がブロックをかいくぐったようにも見えたが、無情にもアウトのコール。 だが、振り返れば初回、3回の先制機にバント失敗あり、走塁ミスあり。 もう一度、気持ちを引き締め出直しだ。
本塁憤死の井端は、試合後も“セーフ”を主張した。 「十分に(ブロックの)すき間があって、 自分ではそこに足を入れたつもりです。 でも、 そこを審判に見てもらえなかった ということでしょう。 最近、自分は(本塁憤死が)多いんで、次は完全なセーフにします」 冷静ではあったが、その後の展開に影響を及ぼしたかもしれない“幻の1点”に、 納得はしていなかった。 試合は3−0で横浜が勝利。 まあ、点差を見る限りこのプレー自体はあまり勝敗に関係してない のだが、ホームである横浜を有利にした「ミスジャッジ」に、 各方面から疑惑の声が上がっている。 さわやか中日サポーター
強豪・中日が最下位の横浜にまさかの連敗。 いくら敵地・横浜スタジアムで「ホームタウン・デシジョン」があるとはいえ、 このあからさまなミス・ジャッジに中日ファンは怒り心頭だ。
「横浜は審判にいくら掴ませたんだ!」 誰もが予想してなかった最下位・横浜の2連勝。 昨オフ、 横浜から中日に移籍した谷繁に対しては 「どうしてシゲシゲは中日の勝利に貢献しようとしないのだ。 チャンスで古巣・横浜の有利になるような凡退を繰り返し、 中日ファンの夢を壊したシゲシゲに、払う給料を我々は持っていない」 と事実上の“解雇通告”の声もあがるほどで、 ナゴヤでは在名横浜市民に「外出禁止令」が出る事態となっている。
(ペンネーム“真の野球ファン”さんからの投稿記事)
ガラガラのスタンド
注: この記事はsato23によって作られた創作テキストであり、 実際に横浜ファン・中日ファンがこんな事を言ってた、 言われてたという事実はありません。 文中に出てくる「真の野球ファンさん」というペンネームも架空のもので、 もし本当にそんなペンネームの人がいたとしても、 このテキストに出てくる名前の人とは無関係です。 |