竜、ふがいない敗戦
「谷繁、男の意地」だって
恥ずかしい1面
最下位・横浜との逆天王山、直接対決。
先発のいない横浜は2軍から元中日・山田博士が緊急登板、
右肩痛でオープン戦もろくに試合に出ていない中村武志のバッテリーで挑んできた。
かたや中日は現時点でのエース・バンチ。
意地でも負けられない一戦である。
しかし、中日打線は山田−中村のバッテリーにいいように翻弄され、
7回でわずか4安打1得点。
投げてはバンチが中村に先制2点タイムリーを浴びるなど、
3回5失点であえなくKO。
最下位チーム相手に、しかも元中日バッテリーに、
コテンパンにやられたのだった。
一片の言い訳も許さない“完敗”だった。
ところが、翌日の『中日スポーツ』と来たらこうである。
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↑意地?
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新聞をあげて「恥の上塗り」
横浜ファンは笑っているぞ
試合的には既に終了、横浜も適当な二線級ピッチャーでお茶を濁している消化イニングで飛び出した、
勝敗に関係のない二塁打
が1面トップなのである。
ここまで打つ方・リード共に冴えず、
これ以上ベイファンに失態を見せたくない谷繁にとって見れば「意地の二塁打」なのかも知れないが、
こんな『ダメ塁打』を1面トップに持って来る
中スポこそ「お前ら、意地あんの?」
だ。
読者の声
だってこれって、去年までなら「山崎、ダメ弾」で3面の片隅記事でしょう。
何で谷繁だと「男の意地」になるわけ?
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