(ふくどめ・こうすけ)
入団会見ではセンイチ君に「レギュラーは自分で奪い獲れ」 と宣言されながらも、キャンプでは久慈はおろか 立浪・種田・神野・鳥越・森野・井端・渡辺・南渕よりもヘボい守備、 バッティングでもいきなりフォーム改造と相当ヤバい雰囲気が漂っているものの、 フロントはデビュー前の新人のグッズ発売を既に始めるなど 3年間の福留の維持費を取り戻そうと必死。 センイチ君もいつの間にか「内野で(レギュラーが)決まってるのは福留だけだ」 と180度違うコメントを出しており、球団に歩調を合わせている。 「この1年は我慢して使う」と言うセンイチ君だが、 デビュー年に打率223の立浪を最後まで使い続け、 強引に新人王を獲らせた前科があるだけに、シャレや冗談ではないようだ。
・日刊スポーツ選手名鑑のコメント
【99年】PL学園卒業時の95年のドラフトで高校生としては史上最高の7球団から指名を受け、
交渉権を獲得した近鉄への入団を拒否し、意中の中日に入団して鉄の意志の持ち主。
将来的な目標は3割・30本・30盗塁。21世紀の中日を背負って立つ男。 |