本当ロシア人ってどうしようもないです! この映画『K−19』(井川慶のホームページのタイトル)ってお話は、 ソビエト連邦時代のロシアが自国が作った原子力潜水艦で放射能漏れ起こしてアジャパー!ってお話です。 これは1961年、フランク永井が『君恋し』で日本レコード大賞を取った年に実際に起こった事件で、 その後何十年もロシアはその情報を隠し続け、 Winkが『寂しい熱帯魚』でレコード大賞を取る1989年まで秘密にされてました。フランク永井からWinkですよ! とんでもない話ですよ! 「絶対安全」とか言いながら想定外の事故で冷却炉にヒビが入り、 圧力容器内の温度がどんどん上昇、 しまいには放射能漏れ起こして大事故になって、 あげくに事故の詳細を隠しているなんて!あり得ないぜロシア! まあ起こしてしまった事故はしょうがないですよ(しょうがなくないけど)、 ただそのあと情報を隠蔽し、操作し、 都合の悪いことは言わずにほとぼりの冷めるのを待つとか、本当ロシアってダメですね!最低です! あいつら原爆とか落とされたことないから! ヒロシマとナガサキで放射能の恐ろしさを知ってる日本なら絶対ありえないことです! ブラウン監督も呆れとったで! 「両手で持ちきれないものは持たなくていい」って西原理恵子も言ってました。 暴走したら抑え切れない凶悪兵器を、 自分の手で抱えきれないものを持ってしまったために大変なことになってしまった。 失ったもの、失った命は二度と戻らない。 しかもこれだけ悲惨なことになりながらロシアは原子力の開発をその後も続け、 2000年までに9件の核関連の事故を起こしてるっていうじゃないですか! 2000年って言ったらレコード大賞はサザンオールスターズの『TSUNAMI』ですよ! 津波怖いよ!何もかも持ってくよ! ロシアってバカぁ? いっぺん痛い目にあってもまだ続けるとか、学習能力持てよ! 神様とファックがしたいなら自分ひとりでやれよ! 国民巻き添えすんな! 人の税金使って電気料金も値上げして、都合の悪いことは隠しまくって 「がんばろう東日本」じゃねーよ! てめーのせいでこうなったんだんよ! 被害者に頑張らせてんじゃねーよ! 頑張らなくちゃいけないのは東日本以外の人たちで、「東日本の人たちは頑張らなくていい、俺たちが頑張る」って言えねーのかよ! 扱い切れない兵器と知りながら、イワンは止めることが出来なかったのだ。 いつか大事故を起こすと知りながら、イワンは止めることが出来なかったのだ。 イワンのばか!
(2011.12.30)
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原題 | K-19: The Widowmaker |
邦題 | K−19 |
公開/製作 | 2002年/アメリカ |
出演 |
ハリソン・フォード(アレクセイ艦長) リーアム・ニーソン(ポレーニン副長) |
監督 | キャスリン・ビグロー |